令和２年２月２日に登ったのは岩国市の大黒山、更に竜ヶ岳を経由して西尾根コースをとり筏場へ下った。今回の目的は昨年１１月にしっかりシダを刈った西尾根コースの状況確認のためである。最初に下山口の筏場へ車を置き、もう１台で周東町パストラルホール先の駐車場へ移動し、大黒山の大岩コースへ向かった。

　大岩を超えて大黒山へ着き、大梅山の分岐を右にとり展望地で昼食を摂った。昼食後に４名の登山者と出会い、竜ヶ岳へ着くとご夫婦が休憩されていた。この方達は私達の顔をご存じみたいで、一緒に記念撮影に入って頂いた。ご夫婦は黒岩峡から登られていたが、強引に西尾根コースへお誘いし、筏場まで下山後、黒岩峡までお送りした。

　肝心の西尾根コースだが、一時期「難路」の指定を受けていたのでしっかり整備を続けた結果、本日現在ではしっかり快適な登山道に変貌している。また、本日は目印用のテープを沢山貼っておいたので、道に迷う心配は無くなっている。夏場になれば再びシダが繁る可能性もあるため、今のうちに通って頂ければ明るく快適な登山道を体験できるので、多くの方に歩いて頂きたい。