トップに戻る 2017年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
→0:08→ 山頂 →0:12→ 上ヶ原下山分岐 →0:04→ 分岐
→0:07→ ケルン →0:04→ 谷コース分岐 →0:03→ 登山口
進路の目印としては老人ホームの「光の郷」で、案内を確認して分岐を左折、「光の郷」の建物が右に見えたら、最初の分岐を左折すれば良い。間もなく右に妙見稲成神社を過ごし、そのまま道なりに進むと上ヶ原配水池、浅江無線中継所の案内を左に見送る。
山腹につけられた道を辿るとすぐに堰堤を右に過ごす。更に進むと少し上の段へ進み、自然林の下、よく踏まれた道に変わる。すぐに小さな沢を渡り急登に取り付く。しばらく急な斜面を辛抱していると、急になだらかな道に変わり、足下に石の多い場所を過ごすと反対側から来る道が見えてきた。この道は懸山Bコースと思われる。
青いベンチの残骸を足下に見て分岐を右折、相変わらず自然林の下を進む。しばらく坂を登れば間もなく茶臼山へ続く縦走路へ着く。なお、この縦走路との合流点には上ヶ原コースの案内はない。従って、茶臼山から初めてこの上ヶ原谷コースを採る際には入口に苦労するだろう。
山頂からの展望は周囲にPM2.5が濃く、墨絵の世界である。山頂で久しぶりにカップヌードルの昼食を摂るが、久しぶりなので箸を忘れた。そこで適当な木を折り箸代わりとした。ウインドブレーカーさえも忘れたので早々に山頂を出発、下山を開始する。下山は上ヶ原尾根コースを採ることにした。
茶臼別れを左折し縦走路へ入る。急な坂を下り良く踏まれた縦走路を辿る。途中には展望所があり、眼下に虹ヶ浜と瀬戸内海、目線の先には懸山に建つマイクロウエーブなどを見晴らすことができる。
左右にシダを見ながら坂を下る。頭上が開けているのでとても明るい道だ。すぐに平坦なところへ出るので小休止。懸山などを眺めた後、更に坂を下る。間もなく直進方向と右方向への分岐が現れた。ここでは黄色のテープが導く右の道を採った。
自然林の下に作られた道を一気に下る。足下は掃き清められたようにきれいで、落ち葉は残っていない。右に杉の美林を眺めながら坂を下ると、左からもう一方の登山道が合わさり、合流点にはケルンが置かれていた。
ケルンを過ごし広い道を下れば、間もなく最初に別れた谷コースとの分岐へ着いた。このコースを周回する場合、谷コースの縦走路の入口が分かり難いことを考えれば、今回採ったコースが正解のようだ。分岐を左折すればすぐに登山口へ着いた。
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