レーダードームの建つ羅漢山(らかんざん) 山口県岩国市

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2002年 9月15日 初回周回登山を見る
2012年 9月 2日 2回目の周回登山を見る
2019年11月23日 3回目の周回登山を見る 
2024年 5月 2日 4回目の周回登山を見る
2024年5月2日
羅漢高原登山口 →0:30→ 小羅漢山 →0:15→ 羅漢山

 →0:20→ 憩いの広場 →0:20→ 羅漢高原登山口

全歩行時間 1時間25分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 岩国市錦町の大将陣登山の後、やぐらだきから見えていた羅漢山へ向かう。国道434号を宇佐川沿いに北上し高根郵便局の先の分岐を右折、県道59号岩国錦線を進み新緑の美しい羅漢高原へ着いた。
羅漢高原 法華山
「羅漢山へ」の案内に従い進む 自然林の下を進む

 らかん高原の案内を眺めて登山道に入る。背後には法華山がとても明るい。木に貼り付けられた「羅漢山へ」の案内に従い自然林の下を進み、羅漢山へ1.4kmの案内を通過する。左に羅漢山野営場を過ごし中国自然歩道を辿る。周囲の植生は自然林から植林に変わり羅漢山へ1.1kmの案内を通過する。

植林の下に案内が置かれている
急な階段へ取り付く 左が小羅漢山、直進が羅漢山

 更に進み足下に横木の階段が目立ち始めると山頂まで0.9kmの案内を通過、坂の傾斜がきつくなる。この付近から一気に高度を上げてゆき、左右に笹が目立ってくると小羅漢山への分岐が現れる。

小羅漢山へ向かう 東屋の建つ小羅漢山
小五郎山・容谷山 寂地山

 ここで進路を左(西)にとり、緩やかな坂を登れば東屋の建つ小羅漢山に着いた。東屋の上からは小五郎山、容谷山、右谷山、寂地山が一望で素晴らしい展望である。

東屋 不知火の杉
左右に岩を過ごす 右が憩いの広場への分岐
 分岐まで引き返せば山頂までは0.45km、緩やかな傾斜の道を道なりに進むと東屋の建つ不知火の杉に着いた。
不知火の杉を眺めた後東屋を出発、明確な登山道を辿れば右に憩いの広場への分岐を過ごす。登山道の傾斜は緩やかとなり、更に東へ進むと展望台の建つ羅漢山の山頂に着いた。
羅漢山の展望台 右谷山と寂地山

 展望台の上に立てば右谷山、寂地山、冠山が並んでいるが、冠山方面は樹間越しとなっていた。展望台から下り山頂を散策、茶色の磁石岩を眺め、東に移動して三角点と山頂標識を過ごす。この先から南方面の展望を眺めるが、霞気味の展望なので遠くは霞んでいた。

磁石岩 山頂標識と三角点
三倉岳等の展望
レーダードーム 生山峠へ続く道

 山頂先に建つのが白いレーダードームで、この方面へ向かうとすぐにドームの下に着いた。大きなレーダー施設は山口県東部のあちこちからこの羅漢山を確認するための目印となっている。

ベンチの置かれた山頂 憩いの広場への分岐で左折
笹漕ぎができる 足下は階段

 山頂まで引き返し、下山を開始する。最初に現れる憩いの広場への案内に従い笹の茂る道を下る。最近は笹こぎのできる場所が減っているので、羅漢山は簡単な笹こぎの練習台になりそうだ。

東屋の先から笹藪に飛び込む 不知火の杉の前で左折

 足下は擬木階段なので慎重に下れば大丈夫で、間もなく左右の分岐に着く。ここで右折すれば東屋が建ち、東屋の先から更に進むと不知火の杉の前に着く。

快適な道を下る 展望が広がる
かつての滑り台の横を通過 登山口に下り立つ
建物の先に「ビュースポット山口」の案内が立つ ビュースポットやまぐちの展望

 この先からは笹の刈り払われた明確な道を下り、かつての長い滑り台の横を進むと憩いの広場に着く。大きな施設横を通ってビュースポット山口の案内の立つ場所に着き、眼下に広がる展望を眺める。見えているのは米ノ餅山、二代木山、三倉岳等と思われる。

ロッジ風の建物の横を下る 鋪装道歩き
オートキャンプ場 登山口手前から眺める羅漢山

 これから先は長い鋪装道歩きで、何も心配のいらない道を辿り、登山口のらかん高原へたどり着いた。羅漢山はファミリー登山に最適な山である。

羅漢高原から眺める羅漢山
小羅漢山から小五郎山や右谷山
羅漢山展望台から寂地山
羅漢山山頂
三倉岳方面
レーダードーム

 前の山 大将陣 を見る

 次の山 太華山 を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県岩国市 羅漢高原 登山口付近のMAP
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