らかん高原にそびえる羅漢山へ登ってみた。この山へは何回も登っているような気がしていたが、今回は3回目。宮島弥山や絵下山などからも確認できる山口県を代表する千m峰である。今回も7年前同様らかん高原交流センター前から登山道に入り、小羅漢山を経由して山頂へ。
小羅漢山と羅漢山の山頂へ設置された展望台からは西中国山地の名峰をしっかりながめることができた。吉和冠山、先週登った寂地山と錦ヶ岳のピーク、アップダウンの先にそびえる右谷山。手前に容谷山、その奥に安蔵寺山、先々週登った小五郎山はとても目立っている。
羅漢山の代名詞、レーダードームを眺めていこいの広場へ下山。昭和55年度に総工費2.4億円で整備された日本一の滑り台など、当時の名残を眺めて登山口まで引き返した。 |