2004年 6月13日 初回 一貫野コース登山を見る
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2018年12月 8日の蕎麦ヶ岳 一貫野コース登山記を見る
2021年 2月 3日 小麦ヶ岳・蕎麦ヶ岳 重石コースを見る |
2018年12月8日 |
登山口 →0:35→ 鞍部 →0:15→ 山頂 →0:40→ 登山口 |
全歩行時間 1時間30分 |
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登山行程図(地図をクリックすると拡大) |
今年一番の寒波が入っているものの、山口市内での積雪のおそれはなさそうなので、山口県の山(山と渓谷社)に記載の蕎麦ヶ岳へ登ることにした。登山口の一貫野公民館に行くと駐車場に多くの車が置かれていた。今日は公民館で行事があるようだ。 |
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蕎麦ヶ岳登山口 |
登山口付近では雪が降り続いており、山口県で今年初めての雪である。すぐに登山口を出発。猪除けのトタン板が設置された場所を通過、わずかな坂を登ると作業道に出た。そのまま道なりに進み、ふと背後を眺めれば真田ヶ岳が大きい。
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登山途中の背後に真田ヶ岳 |
進行方向に登山道が見えているが、左側の沢へ立ち寄り、少し上流にある一枚板を眺める。さて、登山道に戻り明確な道を進む。落ち葉の敷き詰められた登山道はとても歩き易い。
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落ち葉の敷き詰められた登山道 |
間もなく最初の石積み堰堤を通過、この先から左右に組まれた石垣を眺めながら進む。かなり奥まで平坦地が作られており、耕作地として利用されていたのだろう。間もなく二つ目の石積み堰堤を左に見る。この石積み堰堤は更に2つ左側に現れる。
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石積み堰堤 |
石積み堰堤を合計4つ見送れば、まるで岩に生えているように見える木を見つける。この木を過ごせば西にこれから向かう尾根が見えてくる。
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石に根ざすように見える木 |
緩やかな傾斜の続く道を辿れば、やがて鞍部の丁字路へ着く。蕎麦ヶ岳山頂まで450mの案内と蕎麦ヶ岳春山開きの幟が置かれた鞍部を左折、少しの坂を登ると小ピークへ着き、樹間越しながら南に蕎麦ヶ岳の山頂が見えてきた。
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丁字路を左折 |
ピークからわずかに下って登り返し、最後に時計回りに回り込めば、全体的に少し南側に傾斜した蕎麦ヶ岳山頂に着いた。東にそびえる真田ヶ岳は雪に霞み、南に見えるはずの大平山や矢筈ヶ岳も雪に霞んでいる。
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蕎麦ヶ岳山頂
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しばらく山頂に佇み晴れ間の戻るのを確認して下山を開始した。下山は元来た道を引き返すだけで、登山口の駐車場まで戻った。登山口付近で蕎麦ヶ岳の山頂をしばらく眺めた後、帰路についた。
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