トップに戻る 2021年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
→0:40→ 三段岩 →0:25→ 大将軍 →0:10→ 烏帽子岳 →0:10→ 烏帽子岳東峰
→0:20→ 巡視路出合い →0:05→ 61鉄塔 →0:20→ 60鉄塔
→0:20→ 山仕事作業道出合 →0:15→ 石組み出合 →0:05→ 作業道出合
→0:20→ 舗装道出合 →0:15→ 駐車地
今回の登山口は、高水付近から国道2号を北へ進み、正蓮寺コースの登山口を過ごす。左に「バイキングおやさい」の店が見えてくれば、この店の前の防長バス大歳バス停を確認してこの先を左折する。 そのまま道なりに進むと、右に周南市消防団東第2分団小成川機庫が見えてくる。この横の路側帯に停めようとしたが、道路を挟んで反対側に広い駐車スペースがあるのでこちらに駐車し出発した。
駐車場から少し西へ進み最初の分岐を左折する。そのまま道なりに西へ進むが、この付近では昨年の七夕豪雨の復旧工事が未だに行われていた。民家横から山へ続く道に入ると、この民家の方が烏帽子岳登山?と訪ねてきた。この道は一般的な登山道なのだろう。
そのまま道なりに進み、沢にかかるコンクリート橋を渡り作業道に入る。作業道を進んでいると左右に笹がかぶり始め、倒木なども目立ってきた。丸太を並べた橋を渡ると、左に石組みが現れる。
周囲の植生は植林帯に変わり、更に進むと左から正蓮寺コースの登山道が合流した。ここで分岐を右折し、三段岩へ向かう。進行方向左側に石垣を眺めながら進み、折り返すように右折、すぐに左折して山腹につけられた道を辿る。このあたりは進路選択がなかなか忙しい。
南に展望が広がっていたが、少し霞み気味なのではっきり眺めることはできなかった。しばらく岩尾根の急登が続くが、この岩尾根は岩好きにはたまらないだろう。休み休み高度を上げる。
やがて木に書かれた三段岩の案内を過ごし、緩やかな傾斜の道を進む。しばらく進むと三段岩の分岐へ到着、適当なところへリュックを置いて急な坂を下る。約50m下ると大岩が現れ、手前に一ノ岩、少し下には二ノ岩、三ノ岩と続いている。岩上に立てば大展望だが、やはり今日は霞み気味で遠くまで見晴らすことはできなかった。
三段岩から50mの高度差を一気に引き返す。やはりゼイゼイ言いながら戻り、大将軍へ向かう。時折進行方向左側に大将軍を眺めながら進み、最後に急登を踏ん張れば展望広がる大将軍へ着いた。しかしながら、やはり今日は霞み気味の展望だった。
昼食後は烏帽子岳を経由し、周回コースを採る。烏帽子岳から少し東へ移動し、北へ続く尾根道を進む。烏帽子岳東峰の案内の置かれたピーク(671m)を通過、更に尾根道歩きが続く。樹間越しに物見ヶ岳方面を眺め明確に続く道を辿る。
やがて鉄塔巡視路に出合い、そのまま巡視路を下ると、柳井火力連絡線61鉄塔に着いた。明るい巡視路の下で小休止を取り、樹間越しに物見ヶ岳を眺めて巡視路へ戻る。伐採地をいくつか過ごすとNo.60鉄塔の下に着く。
ここで用意していた地図の通り鉄塔下から西へ移動し坂を下ったが、傾斜が急なので東へ移動、そのまま山腹に続く道を辿ると山仕事の作業道らしきところへに出た。更に道なりに坂を下ると、石組みのある場所に着き、広い作業道に着いた。この先は昨年の豪雨災害の爪痕を眺めながら沢沿いを下る。
堰堤や滝を過ごし、作業道に残る岩を慎重に除けながら下る。対岸に竹林が見えてくれば作業道の終わりは近い。やがて白いガードレールが見えてくると舗装道へ到着した。分岐を右折し駐車地へ向かう。この途中に長通橋を渡り、舗装道を進むと駐車地へ戻った。これで一周回りの登山は無事に終了した。
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