烏帽子岳・赤松ヶ平 魚切登山口〜山頂〜赤松ヶ平〜河原畑 山口県周南市

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2009年 1月24日(土曜日)の登山記を見る
2019年12月28日 冬の烏帽子岳を見る
2020年 3月 8日 正蓮寺コースから登り、下山は新尾根コースを見る
2020年12月13日 魚切登山口〜烏帽子岳〜大将軍〜赤松平〜河原畑を見る
2021年 1月31日 小成川ルートで登り、下山は大成川ルートを見る
2020年12月13日
魚切登山口 →1:05→ 烏帽子岳 →0:10→ 大将軍 →0:40→ 赤松ヶ平 →0:05→

赤松ヶ平展望広場 →0:15→ 愛岩神社 →0:10→ 車道出合 →0:40→ 魚切登山口

全歩行時間 3時間 5分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)
 Kグープの登山に参加、熊毛烏帽子岳と大将軍、赤松ヶ平を周回、運が良ければ八代のツルも見学ができる予定である。魚切登山口の少し先の右側に車を置き、「烏帽子岳まで1900m」の案内のある魚切登山口を出発。獣除けフェンスを通過し舗装道終点が烏帽子岳まで1600m地点、ここから山道に入る。
登山口に「烏帽子岳まで1900m」の案内 烏帽子岳まで1600m地点
烏帽子岳まで1300m地点 魚切の滝の案内

 頂上と書かれた案内に従い進めば、周囲に石垣による平坦地が目立つ。足下に石の転がる道を進むと烏帽子岳まで1300mの案内を通過。これから少し進むと魚切の滝の案内が立ち、分岐を左折すれば豪快に流れ落ちる魚切の滝が見えてくる。

豪快な魚切の滝 烏帽子岳まで1000m
大岩の広場 木の橋を渡る

 擬木の階段を辿り、烏帽子岳まで1000mの案内を通過すれば大岩のある平坦地へ着く。この先の橋を渡れば周囲に名残の紅葉が美しい。前回登山の際に荒れた道を通ったが、今回は登山道が旧道の左側へ迂回するよう新設され、歩きやすくなっていた。また、以前右の橋を渡ったが、今回は左側に新しく直された道へ向かい、車道を通らずに大将軍の石鳥居付近まで進むことができた。

紅葉 左に新しい道ができた
大将軍の石鳥居へ向かう 石鳥居を潜る

 舗装道を渡って大将軍の石鳥居を潜り、烏帽子岳へ向かう。なお、石鳥居からは烏帽子岳まで520mと案内されている。鳥居を潜りこの先の丁字路を左折、道なりに進み大将軍への分岐を右に見送れば、平坦な烏帽子岳山頂へ到着。山頂には既に4人の登山者が休憩していた。

分岐を左折 右は赤松ヶ平へ続く 右に大将軍への分岐を過ごす
烏帽子岳山頂 大将軍へ三角点から右へ向かう 大将軍への近道

 烏帽子岳山頂を出発、大将軍へ向かうが通常の登山道は通らずに山頂から直接南へ下る。目印のテープも続いており、道なりに下ると、本来の道が右へカーブする地点へ下り立った。この先は明確な登山道を辿り、展望広がる大将軍へ到着。本日の展望は少々霞みがちで墨絵の世界だった。

登山道へ合流 大将軍
展望は墨絵状態 石鳥居の先の分岐を直進
 昼食後は本来の登山道をたどり、烏帽子岳との分岐まで引き返し、元来た道を引き返す。大将軍の石鳥居の分岐は直進し、赤松ヶ平を目指す。広く明確な道を辿り、アップダウンを繰り返しながら進めば、途中で大歳ルートへの下山口を過ごす。このコースをとれば544m標高点の鞍部付近へ着くようだ。
大歳ルートへの下山口 標高650m付近で進路が右へ変わる
車道に出る キャンプ場跡

 登山道を更に進むと標高650m付近で進路が右へ変わり、次第に植林帯の中に入り、高度が下がる。間もなく車道へ出ればキャンプ場跡へ着く。この地点から車道歩きが始まり、舗装道を進むと途中でやすらぎ地蔵尊へ参拝する。

車道を進む やすらぎ地蔵尊へ参拝
左の電柱手前を左折し笹原に入る 赤松ヶ平山頂

 更に車道を進み、左に電柱が見えてくれば踏み跡を確認して笹の中に入る。入口の木にも赤いテープが巻かれているので目印にすると良い。そのまま高度を上げればすぐに赤松ヶ平の山頂に着いた。樹林の中には四等三角点が置かれており、久しぶりの新しい山頂である。

赤松ヶ平展望広場
赤松ヶ平展望広場から眺める風景

 頭上に紅葉を眺めて車道に戻り、分岐を左折して南へ向かう。左にアンテナ施設とトイレの併設された場所を過ごし、更に進めば展望広がる赤松ヶ平展望広場へ着く。空気が澄んでいれば瀬戸内海の先に四国や九州を眺めることができそうだが、本日の状態では近くの虎ヶ岳や茶臼山、金峰山などを眺めることができる程度だった。また、南へ下れば赤松平大岩が見られるというので下りてみた。少し下れば確かに大きな岩があり、大岩を眺めながら周回することができた。

赤松平大岩へ向かう 赤松平大岩
車道から山道に入る 入口には目印のテープがある

 さて、赤松ヶ平展望広場を出発、元来た道を引き返し、丁字路のところで舗装道を左へわずかに進み、右下に続く山道に入る。なお、入口には目印のテープが巻かれていた。少し進むと錆びた案内が立っており、赤松ヶ平山頂まで280mと書かれていた。

古い案内が残っている 登山道は広く明確
愛岩大明神の石鳥居を潜る 愛岩大明神

 目印を確認しながら下っていると進行方向右側に石鳥居が現れた。この愛岩(あたご)大明神と彫られた昭和37年2月奉納の石鳥居を潜り社へ参拝した。愛岩神社を出発、この先からは道なりに下るだけで、周囲に石垣が増えてくれば民家は近い。

愛岩大明神に参拝 植林帯を下る
石組みが目立ち始める 民家横の車道に着いた

 やがて植林帯を下れば民家手前の車道へ着き、更に車道を下ると大きな道に出た。この先は広い車道歩きが続き、魚切バス停まで歩いて登山は無事終了した。

大通りに出る 鶴はいなかった
魚切の滝
紅葉
烏帽子岳山頂
大将軍
赤松ヶ平
赤松平大岩
愛岩神社

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歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県周南市 烏帽子岳   登山口付近のMAP
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