平原岳(稔小野コース)・禅定寺山縦走

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2011年12月25日

登山口 →0:35→ 平原岳 →0:50→ 塩見峠 →0:30→ 鉄塔広場

 →0:40→ 禅定寺山 →0:45→ 高架橋下

全歩行時間 3時間20分

 2011年の登り納め登山、「防長山野への誘い」の著者、金光さんのご案内により、宇部市の平原岳から山口市の禅定寺山へ縦走をする。

 今回の登山口は宇部市稔小野地区の九十野ため池。JR山陽本線の嘉川駅を起点とすれば、駅前の県道335号を西へ450m程度進み、小野への案内に従い交差点を右折、県道230号に入る。途中で山口市から宇部市に入り、そのまま道なりに県道を進み、市境から約700m先のバス停「稔小野」手前の分岐を右折する。

小野の案内に従い県道を右折 「稔小野」バス停手前の分岐を右折

 周囲に田園を眺めながら北へ向かい、九十野ため池の案内を見て分岐を右折、左に九十野ため池を過ごすと、右方向へ平原岳の登山口が現れる。この先に駐車スペースがあるので車を置いて登山を開始する。

「九十野ため池」の案内のある分岐を右折 平原岳登山口

 雪の舞う中、総勢24名によるにぎやかな集団登山が始まった。登山口の手前には中国電力の標柱が立ち、「山口幹線←bP44、bP45→」と案内されている。我々はここで手摺りのある方向へ向かったが、これは金比羅様への参拝道で、手前から進んでも先で合流する。

金比羅様へ参拝 鹿除けのフェンスの中に入る

 すぐに鳥居をくぐり、金比羅様へ参拝、たくさんのお願いをする。そのまま金比羅様から左方向へ向かうと、先ほど分岐した道と合流。この先で鹿除けのフェンスを通過、しっかりと施錠し先へ進む。

 要所に「青空子供会緑の少年隊平原嶽登山道」の案内が掲示され、とても安心できる広い道が続いている。頭上に高圧線が見えてくると、右へ鉄塔巡視路への分岐をみるが、そのまま直進する。

巡視路先の分岐は左へ ローブの渡された急坂

 ここで登山道は左右に分岐するが、我々は左の道を進んだ。この先急な斜面を辛抱して進み、ロープの助けを借りながら高度を上げると、雪の舞う展望地へ到着した。眼下には稔小野地区、遠くにはきららドームや周防大橋が見えているが、雪の舞う展望なので、霞気味となっている。

展望地 周防大橋

 この先で美保地区から続く登山道(一般コース)と合流、この合流点から平原岳山頂までは200mと案内されている。そのまま進むと観音岩下山コースの案内が立っていた。このコースは前回美保地区からの縦走(平成18年2月5日)の際、採ったコースである。

美保地区から続く登山道と合流 観音岩コースと合流

 更に尾根道を進むと、平坦な平原岳の山頂へ到着した。山頂では今回参加した24名の自己紹介が始まっていた。二等三角点の置かれた山頂からは南方面が開けており、きららドームや御伊勢山、周防大橋などを眺めることができそうだが、雪が降っているため展望は霞んでいた。

平原岳山頂 宇部方面の展望

平原岳山頂風景(動画)

 山頂を出発し、塩見峠への案内に従い坂を下る。この先自然林の下、アップダウンを繰り返して飯盛山を通過、更に展望のない登山道を進み、塩見峠へ到着した。丁度お昼になったので塩見峠で昼食となる。カップヌードルを食べるためにお湯を沸かすが、本日はとても寒く、風もあるためお湯を沸かすのに時間が掛かった。

塩見峠へ向かう 急な坂へ向かう

 私は登山途中より半袖で歩いていたが、段々寒くなり長袖シャツを羽織って塩見峠へ到着。昼食準備の間に身体が冷えてきたので、温かい長袖のフリースを着て、更にウインドブレーカーも重ね着したがまだ寒かった。本日はまさに今年一番の冷え込みである。

塩見峠 禅定寺山へ向かう

塩見峠の風景(動画)

 昼食後塩見峠を出発、禅定寺山への案内に従い緩やかな坂へ向かう。すぐ左上に石組みを見る。この石組みは上へと続いており、昔の畑の跡と推測される。植林帯の下を進み木馬道を左に過ごして坂を登る。この付近には小野部落林の石柱が立っていた。

石組み 左に木馬道が続く

 この先で急な坂を登り、少し平坦な道を進むと鉄塔下に着いた。以前は展望の良い場所だったと記憶しているが、いつの間にか周囲の木々の背が高くなっていた。鉄塔の先へ進むとやがて宇部方面の展望が木の間越しに広がり、左には「ランプの宿へ30分」の案内を過ごす。

明るい鉄塔下 宇部方面の展望

 もう少し進むと雪を山頂に頂いた西鳳翩山、雪景色の山口市街を見晴らす展望地を過ごし、間もなく御仏峠へ到着した。この先の展望地からも西鳳翩山、山口市街の展望を眺めることができた。御仏峠を出発、南に聳える禅定寺山へ向かう。再びランプの宿への分岐を過ごすと、すぐに希望ヶ丘見晴台へ到着。ここにはランプの宿の登山犬「ログ」の墓と記念樹がある。

西鳳翩山 山口市街

御仏峠先から眺める展望

 周囲には西鳳翩山と山口市街の展望が広がっているが、前回よく見えていた眼下の大岩は、樹林の背が高くなり、ほんのわずかしか見えなくなっていた。やはり木々の成長には目を見張るものがある。

ライオン岩 御顔神岩

 見晴台を出発すると、左にライオン岩の案内を過ごすが、どの岩がライオンなのか分からなかった。更に進むと人の顔に見える大岩が立っていた。これは御神顔岩で、とてもユーモラスな顔をしている。

平原岳 禅定寺山三角点

 御神顔峠の案内を過ごすと右には嘉川方面への下山道が続いていた。そのまま登山道を進み、背後を振り返れば先ほど登った平原岳と歩いた稜線を眺めることができた。すぐに登山道の途中に置かれた禅定寺山の三等三角点を通過、ここで「ランプの宿へ30分」の案内を過ごす。この三角点は西峰と案内されており、そのまま山頂である東峰へ向かう。

禅定寺山山頂

 禅定寺山の山頂は広く平坦で、愛宕社が置かれている。山頂からは前回見えなかった南方面に展望が開けており、大平山楞厳寺山亀尾山(大海山)火の山連峰、手前に御伊勢山、遠くには姫島まで見えている。最後に素晴らしい展望を眺めた後、参加者全員で記念撮影。しばらく歓談した後、禅定寺山を出発した。

禅定寺山から眺める風景

 前回同様のすごい急坂を下り、一旦平坦な道になったかと思えば、再び急な坂を下る。この前後で、水平道を横切ったが、これは鉄塔の巡視路かも知れない。そのまま道なりに坂を下り、沢沿いに下りて行く。やがて周囲は植林帯となり、岩の多い場所を通過。ワイルドな道を下り、滝などを眺めながら進むと周囲に石組みが増えてきた。

シダの残る道を下る 沢沿いを下る

 突然明るい場所に着き、周囲を見回せば高架橋の下。下から新しい道路を見上げると、この道は国道9号で、案内には「長谷・新山口駅出口」と表示されていた。また、高架橋の側の電柱には「キタカン6/14」と書かれていた。そのまま高架橋をくぐり、南へ進めば登山終点の長谷地区へ到着、無事縦走は終了した。

岩の多い道が続く 高架橋の下に出る

塩見峠

山口市街

火の山連峰

きららドーム

 前の山 鳥越山 を見る

 次の山 岩国山 岩屋観音東参堂コース〜海島花火店(岩国西消防署)コース を見る

歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 山口県宇部市 平原岳 登山口付近のMAP

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