トップに戻る 2024年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
→0:15→ 登山道入口(作業道終点) →0:05→ バス
左右に笹の目立つ作業道を進み沢を渡って登山道に入る。笹の目立つ道に続くピンクテープを確認しながら進路を確認する。周囲に笹が切れると足下は真砂土に変わり、旧に滑りやすくなる。周囲に松の木の目立つ坂に取り付き少しずつ高度を上げる。振り向けば、大規模なメガソーラー施設が向かいの山に続いている。
前方に麓から見えていた巨岩が現れ、いよいよという感じで岩場に取り付く。進路には以前配置したテープが続いているので道に迷う心配は無いが、足下が滑りやすいので慎重に高度を上げなければならない。落ち葉の堆積した場所を通過、やがてロープを配置したところまで来れば一安心だ。
急登に渡したロープを辿り、一気に高度を上げれば西に展望が開ける。メガソーラー施設に桃源郷の農園、バスの置かれた駐車場で待つ私の車も一望である。これから先は岩の間に続く坂道へ向かう。
足下が滑りやすいので気をつけながら高度を上げると、すぐに祠と備前焼の狛犬の置かれた天狗山(岩山)の山頂に着いた。山頂からの展望は相変わらずで、岩の目立つ展望を楽しむ。明るい山頂で昼食を摂り、食後にコーヒーを飲む。これが最高の贅沢である。当日は展望の指定席に中島先生をご招待、素晴らしい展望を楽しむことができた。下山の後、駐車地まで引き返したところで、ふたりの桃源郷を管理されているご夫婦に再度出会い、しばしの談笑の後お別れした。
岩の間を通り山頂へ向かう
山頂
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