柏木山・弥山2015年の紅葉登山(かしわぎさん・みせん)山口県岩国市

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2004年 3月 7日 杭名コースの登山記を読む
2008年 2月11日 阿品コースの登山記を見る
2015年11月21日 杭名コースの登山記を見る
2016年 3月26日 阿品コースの登山記を見る
2017年 1月14日 阿品コース〜弥山〜柏木山〜商人休み〜弥山〜車道経由で下山口を見る
2018年 1月 3日 阿品コースで三社参りの登山記を見る
2019年 1月 3日 阿品コースの登山記を見る
2022年 9月 4日 阿品コースの登山記を見る

2015年11月21日 杭名コースの登山記を見る

駐車地 →0:05→ 弥山社石鳥居 →0:13→ 5丁石柱 →0:10→ 7丁石柱

 →0:18→ 12丁石柱の水場 →0:22→ 商人休み →0:05→ 坂上道・弥山道分岐

 →0:18→ 柏木山・弥山鞍部 →0:14→ 柏木山山頂 →0:14→ 柏木山・弥山鞍部

 →0:30→ 日宛神社 →0:05→ 弥山社 →0:19→ 杭名・荒瀬谷、柏木山分岐

 →0:24→ 坂上道・弥山道分岐 →0:05→ 商人休み →0:25→ 12丁石柱の水場

 →0:21→ 5丁石柱 →0:12→ 石鳥居 →0:05→ 駐車地

全歩行時間 4時間25分

登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 2015年の11月以降は山口県の山を歩いており、今回は岩国弥山の杭名コースへ向かうことにした。このコースは2004年3月7日に登っており、その際は、弥山に雪の残る思い出深い登山であった。但し、登山道の記録は10年前のものなので、最新の登山道の状況を確認しておくのが大きな目的である。

保木地区から眺める弥山 錦橋手前の駐車地

 駐車地は錦川に架かる錦橋手前(玖珂側)の広場で駐車スペースは広い。なお、この錦橋へ向かう途中の保木地区から眺める弥山は山裾に岩が露出しており、見るからに険しい印象を見せている。さて、清流に錦川を眺めながら錦橋を渡り、国道187号の丁字路を左折して六日市方面へ進む。

錦橋を渡り六日市方面へ左折 弥山社の石鳥居

 すぐに岩国市営バスの周防錦橋のバス停があり、バスの便数は少ないものの、公共交通機関を利用してもこの地点へ立つことができる。バス停を通過すれば、右に注連縄の渡された弥山社の石鳥居が見えてくる。右には弥山道の石碑が置かれ、まさに参道入口である。

奥へ進む 堰堤を通過

 鳥居を潜り、舗装道を道なりに進む。すぐに進行方向右側に堰堤が現れ、この堰堤の先に参道が続いている。この先から頭上を樹林が覆い、視界が狭くなる。右に石垣の整備された棚田跡を眺めながら石畳の道を進む。苔むした岩が多いので、スリップしないよう慎重に登れば、左に墓地への分岐を過ごす。

棚田跡 石畳
4丁の石柱(クリックで拡大)

 きれいな石畳の道を進んでいると、右に4丁の石柱が横たわっている。周囲は植林帯に覆われ、夏場は日差しが遮られそうだ。右上に祀られた祠を過ごすと、足下は一時的に苔むしたコンクリート舗装の道となり、その手前には5丁の石柱が置かれていた。滑り易いコンクリート舗装の道を通過し、左右に草のかぶる地点を過ごすと尾根道に出る。

左に5丁(クリックで拡大) 尾根道を進む(クリックで拡大)

 右の上部に石組みの施された道を眺めながら緩やかな傾斜の坂を進む。右に6丁の石柱を過ごし、更に植林を進むと、進路は右の山腹へつけられた道へ向き、左に7丁を過ごす。そのまま参道を進むと丸木橋を渡り、進路は折り返すように右へ向かう。杉の美林の下、広い参道歩きなのでのんびり歩を進める。

左に7丁(クリックで拡大) 丸木橋

 美しい木漏れ日の下を快適に進むと、周囲には大岩が見えてくる。この先で12丁の水場へ着く。水量は細いものの、清水が石組みの中に湧いている。コップですくって飲んでみると、やはり冷たくて美味しい水である。水場を出発すると左右に少し草がかぶり加減だが、歩くのには支障が無い。

12丁の水場 左に14丁(クリックで拡大)

 樹間越しに東方面の展望が広がるので久しぶりの展望を楽しむ。この先で14丁を通過、落ち葉の堆積した道はフカフカなので歩き易い。広い参道を進み、やがて沢を渡る。露岩を眺めながら緩やかな傾斜の道を更に進むと、荒瀬谷から続く道と合流する。この地点は商人休みと言われる地点で、杭名、または荒瀬谷を経由して重い荷物を抱えてきた商人が、この場所に来て荷物を下ろして休憩していた場所なのだろう。

岩を見ながら進む 商人休み(クリックで拡大)

商人休みの黄葉 商人休みを出発

 北北西に柏木山を確認して黄葉の美しい商人休みを出発、進路を北へ採る。相変わらずの緩やかな傾斜の坂を進んでいると、東には弥山が近くなっている。間もなく左右の分岐へ到着、左は坂上道、右が弥山道である。最初に柏木山へ登る予定なので左道を採り、明るい自然林の下を進む。

坂上道・弥山道の分岐(クリックで拡大) 明るい坂上道

 東に樹間越しながら弥山を眺めながら進んでいると、今度は西に柏木山の山頂部が見えてきた。山頂直下には懸崖も見受けられ、なかなか特徴的な山頂である。坂上道も整備された道で、足下に立派な石垣を眺める。次第に柏木山の山頂が近くなり始めるが、やがて視界から消える。

柏木山 石組

 足下の細い場所には補助のロープが渡してあり、とても助かる。右に岩場が広がり始め、その規模の大きさにはびっくりするほどで、柱状節理の岩岩を眺めながら少しずつ歩を進めると、大岩群を過ごした先で弥山から続く道との合流点に出る。

大岩群 柏木山へ向かう
南の展望 明るい道が続く

 この分岐を折り返すように左折すれば、急登が待っている。滑り易い坂を登り進路を西へ採ると、南に展望が開ける。進行方向には柏木山の特徴的な山頂部が広がっており、道なりに尾根に立ち、左右に小枝のかぶる道を進むと、先端に松の木の立つ柏木山の山頂へ着く。

山頂手前の松と岩 柏木山山頂

山頂からは展望が広がる(クリックで拡大)

 明るい山頂からは東、南、西の展望が広がる。東には岩国空港、南に高照寺山、氷室岳、塔ヶ森、蓮華山、西へ向かって物見山、金峰山、石ヶ岳、長野山など柏木山からの展望は素晴らしい。丁度昼になったので昼食を摂り、弥山へ向かう。

鞍部から弥山へ向かう 南に広がる展望

 柏木山から元来た道を辿り、柏木山の分岐まで引き返し、次は弥山へ向かって東へ続く参道に入る。ジグザグを描きながら高度を上げていると、南を見晴らす展望地があり、蓮華山や物見ヶ岳を眺めることができる。

杭名・荒瀬谷への分岐を振り返る 33丁と道案内の標柱(クリックで拡大)

 ピークを越えて坂を下り始め、前方に樹間越しながら弥山の山容が現れると右へ杭名または荒瀬谷へ続く参道が分岐する。この道は下山時に使用するので通過し、道なりに進んでいると、33丁と右に坂上道及び賀見畑に通ず、左杭名及び荒瀬谷方面に通ずの石柱が並んでいた。この道標はもう少し西の地点に無いといけないものだろう。

日宛神社下の紅葉 日宛神社(クリックで拡大)

 更に道なりに進み、展望地から南の展望を眺める。この先でわずかに坂を登れば右に日宛山神社が建っていた。神社へ参拝し展望台に登って周囲に広がる展望を眺める。岩国空港から物見ヶ岳まで広がる展望を眺め、次は羅漢山の山頂に置かれたレーダードームを確認、やはり羅漢山は見える範囲が広いようだ。

展望台 岩国方面
赤瀧神社の紅葉と石鳥居(クリックで拡大) 赤瀧神社へ参拝(クリックで拡大)

 日宛神社の次は赤瀧神社で鳥居の横に紅葉がとても美しい。赤瀧神社へ参拝し、最後に弥山社へ向かう。奥の院付近では紅葉が真っ盛りでとても美しい風景を眺めることができた。弥山社の正面に周り、鐘楼堂の先に広がる展望を眺める。本日は霞方の展望なので、いずれ空気の澄んだ日に再訪したいものである。

弥山社の紅葉

 眼下に阿品の集落と遠くには岩国空港がとても近い。しばらく弥山社から周囲の展望を眺め、その後は紅葉の風景を眺めて下山を開始する。最初はこのまま石段を下り、阿品コースを採り、地震計の所まで下りて引き返す事も考えたが、前回の小五郎山の醜態を反省し、ここで引き返すことにした。

弥山社へ参拝(クリックで拡大) 東の展望(クリックで拡大)

 赤瀧神社の紅葉を観賞し、日宛神社横から元来た道を引き返す。先程確認しておいた杭名・荒瀬谷への分岐へ入り、下山を続ける。この道も石垣などの整備された参道で、とても歩きやすい道が続いている。東に弥山がとても近く、日宛神社の展望台が見えている。

杭名・荒瀬谷へ向かう 右に岩壁
岩壁が続く 赤松の先にそびえる弥山(クリックで拡大)

 やがて植林帯に入ると、右上に懸崖が続き、とても壮観な風景が続いている。植林帯の下を道なりに進むと、弥山が一望の展望地へ着く。手前には黒松がそびえてなかなか良い風景である。柱状節理の岩を眺めながら進むと、間もなく登山時に分岐した坂上道と弥山道の分岐点へ到着。この先は元来た道を辿るだけで、商人休みを経由し、水場や丸太橋を渡って登山口へ戻った。

柏木山山頂から眺める展望

日宛神社

紅葉

赤瀧神社

弥山社の紅葉

弥山社

弥山社から眺める展望

赤松越しの弥山

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歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 山口県岩国市 弥山 登山口付近のMAP

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