高岳山(たかだけやま)・三ツヶ峰(みつがみね)縦走 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2002年 9月29日(日曜日) 高岳山・三ッヶ峰往復登山を見る 2002年9月29日(日曜日 高岳山 43回目 47座 山口県の100山では29番目 ガイド本 中島篤巳著 山口県の山(発行所 山と渓谷社) 登山口 林道終点登山口 登山開始 12:18 山頂到着 13:44 下山開始 14:04 下山終了 16:57 登山時間 1:26 山頂滞在時間 0:20 下山時間 2:53 所要時間数 4:39
三ツヶ峯 43回目 48座 山口県の100山では30番目 ガイド本 中島篤巳著 山口県の山(発行所 山と渓谷社) 登山口 林道終点登山口 登山開始 12:18 山頂到着 15:18 下山開始 15:54 下山終了 16:57 登山時間 3:00 山頂滞在時間 0:36 下山時間 1:03 所要時間数 4:39 高岳山を目指し、国道315号を徳佐に向かい、登山口の目印である須賀神社は順調に見つけることができたがなかなか登山口が見つからない。周辺を散策してようやく林道桐ヶ峠線を見つけたので、まずは車を近くの集会所の駐車場に置き。バイクで登山口まで行く事にした。林道を進んで行くとだんだん道が荒れてきたので広場にバイクを停めて歩き始めた。
10分も歩くと木の橋に着き、下界を振り返ると緑が美しい。更に進むとようやく林道終点となり、高岳山への道標が現れた。登山口からは15分の行程である。すぐに丸太の橋を渡ると杉の間を抜けて行く登山道となり、そのまま黙々と歩いて行く。
どんどん進んだが最初の長野山の階段の疲れが出て足がなかなか進まなかった。林道終点から40分で三ツガ峰との分岐の桐ヶ峠に到着した。
高岳山に向かうと一旦坂を降りてそれから急登が続き、10m歩いては立ち止まりという状況が続き、息も絶え絶えであえぎながら山頂に着いた。まずは笹に覆われた山頂の三等三角点を確認し、その先の展望地に行った。山頂には桐ヶ峠から35分の行程だった。展望地には2組の登山者がおり津和野の青野山と益田方面・長門方面の日本海がよく見えた。
高岳山山頂からの展望
急いで昼食を取り下山を開始した。登りが急だったので降りるのは早く、桐ヶ峠まで25分で降りた。そのまま登山口まで降りるつもりだったが反対側を見ると「三ツ頭山笹刈り終了通行快適2002年9月29日」と書いた標識がぶら下がっていた。なんと今日草刈りをしていたようだ。これは行かねばなるまいと三ツヶ峰を目指す。
時間はまだ14:30、まだ時間に余裕がある。最初から笹の道を歩く。すぐに三ツヶ峰の勇姿が現れる。登山道は今日整備されたばかりでとても歩きやすい。天気が良くて緑が眩しいくらいだ。 快適な登山路を進む 登山道は登ったり下ったりでアップダウンが続く。綺麗な笹を見ながらゆっくりと山頂に近づいて行く。桐ヶ峠から45分で笹を刈っていない場所に着き、覚悟して笹藪を行こうかと気合いを入れていたら、反対側からザワザワ音がして登山客が笹の中から出てきた。再度気合いを入れて笹藪に入り笹を超えて行き、笹藪を抜けると三ツヶ峰山頂に到着した。桐ヶ峠からは45分の行程だった。 三ツヶ峰への笹藪
山頂には既に2人登山者がおり、津和野からSLが来るのを待っていると言うことだった。津和野発は15:30で上りが徳佐駅に到着するのは12:25と言うことを聞いた。倍率の高いカメラを見せてもらうと津和野駅で蒸気を上げているSLが間近に見えた。
しばらく山頂で待機していると、そのうちにトンネルを抜けて走るSLの噴煙が見えた。SLを山の上から見ることができたので感激した。高岳山では津和野が見えたし三ツヶ峰ではSLを見て今日の登山は最高に楽しいものになった。再び笹の藪を抜け35分で桐が峠まで降り、更に30分で登山口まで帰った。
高岳山
十種ヶ峰
青野山
徳佐盆地
三ツヶ峰
三ツヶ峰への笹 前の山 長野山 を見る 次の山 千石岳 を見る 登山口周辺の地図はこちら 高岳山 登山口付近のMAP |
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