トップに戻る 2018年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
→0:05→ 分岐 →0:05→ 展望岩 →0:10→ 山小屋
前回の登山口は小屋の右側だったが今回の展望岩コースは左側から登山を開始する。登山口手前には「生活環境保全林 猪ノ鼻 案内図」が掲示されており、登山用の杖も多く置かれている。登山道に入ると最初の階段は横木が朽ちているため少々注意が必要である。
そのうち整備された横木の階段に変わり、わずかな傾斜が続く。ホオノキの横で登山道は折り返し、足下に草の目立つ道を進む。やがて進路は南へ向き、緩やかな傾斜の道の先で進路は右(西)へ変わり、ここから急登が始まる。足下に岩が増えてくれば山頂は間近で、大きな岩か目の前に現れた。
展望台の場所は平坦な広場で南には古処山、屏山、馬見山などが並んでいる。また、南東には英彦山、左には求菩提山の特徴的な山容も素晴らしい。昨日見ることの無かった展望を眺めた後、更に奥へ進む。
展望地から一旦坂を下り少し登り返せば昨日通った道と合流、更に進路を左(北)にとり、わずかに坂を下って登り返せば、境界石の置かれた山高山の山頂へ着いた。昨日も来た場所なのだが、頭上を樹林に覆われ、山頂に吹く風がとても心地よい。
しばらく山頂で涼んだ後、下山を開始した。すぐの分岐は展望地を経由するため右をとり、展望地で英彦山や古処山などを眺めて登山口まで下りた。
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