皇座山(おうざさん) 山口県上関町 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2002年 6月1日(土曜日) 第一回登山を見る 2007年4月15日(日曜日) 第二回登山を見る 登山道案内はこの日を参考に! 皇座山山頂周辺のご案内を見る 相の浦 →2:00→ 皇座山山頂 →1:00→ 相の浦 全歩行時間 3時間 0分 (登山道の整備時間約30分) 新・分県登山ガイド34「山口県の山」(山と渓谷社 中島篤巳著)に紹介されている山口県上関町の皇座山。この山には過去に2度登っており、山頂周辺は魅力いっぱいでお薦めの山である。今回は著者の中島先生と一緒に、登山道の状況調査と整備を兼ねて向かう。
登山口の柳井市相の浦漁港で中島先生と待ち合わせ、相の浦集会所に車を置いて登山を開始、すぐに分岐を左折すると正面には荒神社の祠が建っている。荒神社に登山の無事を祈願し、報恩寺に向かって舗装道を進む。
途中にはクコの赤い実を見つけた。背後には周防大島と碧い海が美しく、周囲には典型的な秋の色が広がっている。間もなく報恩寺に到着。中島先生に、春にはここのツツジが美しいという説明をしていたら、なんと庭園自体が無くなっていた。登山道だけでなく、周囲の状況はすぐに変わる事を実感した。
報恩寺の先の右手にお地蔵様を見て、この先の分岐を左折する。そのままコンクリートの道を進めば懐かしい皇座山登山口が現れた。ここから石の道が始まるので慎重に進む。すぐに左へと向かう道を採るが、この分岐を迷わないよう中島先生がテープを木に巻き付けて行く。いよいよ登山道整備が始まる。
私も鎌を取り出し、足下に茂る草木などを刈って行くことにした。木漏れ日の射す登山道を快適に進んで行き、時折茂る草木やシダを整備する。頭上を眺めると紅葉が美しく、皇座山の紅葉も素晴らしいことが解った。
途中に珍しいキノコを過ごすと間もなく七合目、ここまで登山道整備の時間も入れて1時間10分かかった。倒木を過ごすと岩の沢山転がった場所に着き、もう少し登ると住居跡の石積みが見えてきた。
石積みを眺めながら小休止の後、更に登山道を進んで行く。この先の足下にも岩が点在しているので、滑らないよう慎重に足を運ぶ。石積みの場所からは10分で八合目に到着、更に10分で住居跡の石積みが左に見えてくる。
石積みの先から登山道は左にカーブし、頭上に紅葉が現れてくる。もう少し踏ん張れば間もなく林道に到着、そのまま林道を道なりに高度を上げて行く。周囲には紅葉が更に美しく、ゆっくり秋の気配を観賞しながら進めば、間もなく山口県内に4箇所しかない一等三角点本点の立つ皇座山山頂に到着した。 紅葉を眺めながら林道を進む
山頂からは南方面のみ展望が開けている。無理をすれば東方面の展望も見ることも出来そうだが、藪に入らなければならないのでやめた。南に広がる柳井市の平郡島や遠く四国方面の展望が美しく、暫く眺める。
すでに昼食は摂っているのでいつものコーヒーを煎れることにした。お湯を沸かしその間に周囲の写真を撮り、山頂散策をした。間もなくお湯が涌いたので、ゴディバのコーヒーを煎れて大岩に腰掛け、日射しを浴びながら雑談が続く。
ゆっくりとコーヒーを飲んだ後、いよいよ山頂を出発。周囲に広がる紅葉はますます素晴らしいのだが、風が冷たくなってきた。今日から寒気団が入ると天気予報で言っていたことを思い出した。
樹林帯に入ると風が止んだので一安心、この先からはゆっくり慎重に下りて行く。苔むした岩はとても滑り易いので要注意、細心の注意を払って下りて行く。登山時に巻いたテープを確認しながら下りて行けば、山頂からは1時間で登山口の相の浦集会所に到着、皇座山の登山道整備は無事終了した。 今回の登山道整備により、皇座山へ快適に登ることが出来ます。是非上関町の皇座山へお越しください。 紅葉 平郡島 前の山 寂地山 を見る 次の 三ヶ岳 を見る 登山口周辺の地図はこちら 山口県上関町 皇座山 登山口付近のMAP
2002年 6月 1日(土曜日) 第一回登山を見る 2007年 4月15日(日曜日) 第二回登山を見る 登山道案内はこの日を参考に! 2008年11月18日(火曜日) 第三回登山(登山道整備)を見る 皇座山山頂周辺のご案内を見る
2007年4月15日(日曜日) 第二回登山 登山道案内 参考コースタイム 駐車地 →0:10→ 報恩寺 →0:05→ 自然道入口 →0:15→ 右にシダの繁る場所 →0:15→ 五合目 →0:10→ 七合目 →0:05→ 石積みの場所 →0:05→ 八合目 →0:15→ 相の浦分岐 →0:10→ 皇座山山頂 →0:15→ 駐車場 →0:05→ 白雲稲荷神社 →0:05→ 駐車場 →0:15→ 南の展望台 →0:15→ 駐車場 →0:15→ 相の浦分岐 →1:00→ 自然道入口 →0:05→ 報恩寺 →0:10→ 駐車地 全歩行時間 3時間55分 雲海に浮かぶ皇座山 天気予報によると今日は曇りから雨になると言うので、遠くの山を諦めて、近くの上関町皇座山に向かうことにした。
春のお花見登山 柳井市の相の浦に向かい、相の浦漁港の道路端に車を置き、5年前の思い出探しを兼ねての山歩きを始める。登山口の目印は報恩寺への標識で、この標識に従いまずは報恩寺に向かう。周囲には春の花が沢山咲いており、ゆっくりと美しい花を観賞しながらコンクリートの道を進んで行く。間もなく懐かしい報恩寺に到着、登山の無事を祈願する。 報恩寺に向かう途中にも沢山の花が咲いている 本堂の右手には真っ赤なツツジが咲いており、しばらく美しい花を観賞する。さて、報恩寺を過ごして皇座山の登山口に向かおうとするのだが、報恩寺の後ろに整備された素晴らしい庭園を見つけたので少し散策する。以前はこんな余裕が無く、一目散に登山口に向かっていたが、最近では花を眺めるのも楽しみになっている。 報恩寺に到着、美しいツツジを観賞 この庭園はこれから始まるツツジの季節が見頃であり、眼下には瀬戸に浮かぶ周防大島(屋代島)の展望が素晴らしい。本日は曇り空で展望も霞んでいるが、晴れた日には更に素晴らしい景色が広がるので、登山の前後に大島を見晴らす庭園のベンチにて休憩を取って頂きたい。 報恩寺の庭園 庭園からの展望を楽しんだ後、皇座山に向かって出発する。すぐ先の右手にお地蔵様を見るのでお参りをし、その先の分岐を左に取る。この付近には皇座山への標識が掛けてあるのでこの分岐を間違えることはない。
コンクリートの道を進んでいると、その先には更にはっきりとした皇座山への標識が立っており、この標識を見て右折するといよいよ自然道への入口が待っており、この先は岩の道を慎重に進むことになる。 自然道への入口標識 足下に小さな花を眺めながら進んでいると、登山道は左方向に向かい、少し真っ直ぐ進んだ後、右方向に向かうことになるが、標識等がしっかり掲示してあるので迷うことはない。
この先はワイルドな倒木帯の岩の道を進み、その先では右手にシダの被る場所を過ぎる。真っ直ぐに石畳のような美しい登山道を進んでいると、木の間越しから見える山頂方向が明るい。見事な石畳の自然道を感心しながら進んでいると、左下に苔むした大岩を過ごし、その先に五合目の標識を確認する。
五合目を越した付近からは周囲が明るくなり、左下に谷を見ながら斜面を進むことになる。少し進むと岩のゴロゴロした場所を過ごし、枯れ沢を渡ると「これより急登30分」の赤テープを見る。この先で七合目の標識を過ごすと急な岩の道を登ることになり、足下に気をつけながら進んで行く。
この岩場の先には綺麗な石積みの場所があり、しばらく石積みを眺めながら休憩する。いったいこの石積みは何の目的で作られたのだろうか・・・としばらく石積みを眺める。小休止の後、石積みの場所を出発する。この先では岩に根ざす木を過ごし、更に岩の道を進んで行くと八合目の標識を過ごす。 石積みの場所にて小休止
八合目の先にも石積みの場所があり、この付近では5年前にシャクナゲによく似た葉っぱを見かけたような気がするので、周囲をゆっくりと観察する。間もなく目指す葉っぱを見つけたので近寄ると白い花が咲いている。よく見るとミヤマシキミの花だった。
登山初年度の忘れ物をようやく見つけたような気がしてすっきりした。この先では滑りやすい急斜面を登ることになり、木の助けを借りながら高度を稼いで行くと間もなく懐かしい皇座山に続く舗装道に到着した。
この先の登山道は今年に入って何回も通った道であり、快適に山頂に向かって進んで行く。周囲には春の花が沢山咲いておりとても嬉しくなる。すぐに名残の桜の咲く皇座山山頂に到着、山頂からは唯一開けている南の平郡島方面を眺めるが、やはり今日の展望は霞んでいる。 花を見ながら山頂を目指す
今日は山頂からの展望が望めないので皇座山山頂の散策を続ける。この先は「皇座山山頂付近のご案内」を参考にして頂きたい。 皇座山山頂を出発、林道を戻っていると途中から道は舗装道に変わり、間もなく白雲稲荷神社に参拝、このお稲荷さんにお参りするのは今年はこれで三回目である。神社の参拝ノートに今年三回目の記帳をし、たくさんのお願いをする。稲荷社から南方面の展望を眺めるとやはり平郡島は霞んでいる。 白雲稲荷神社に参拝 眼下の展望を眺めた後、駐車場を経由して南の展望所に向かう。歩き慣れた道を快調に進み、間もなく展望台に到着、周囲の刈払われた原っぱにて春の花を観賞していると、名残の桜は風に煽られ、花びらを散らしている。この周辺はまるでお花畑のように美しい。
展望台に上がり、周囲を眺めると平郡島から八島・上関に向かう航路には、大きな船が背後に白い線を残しながらゆっくりと進んでいる。いつもはせかせかした山歩きだが、今日ばかりはのんびりとした登山を楽しんでいる。
展望台にてゆっくりと昼食を取り、その後は久しぶりのコーヒータイム、この前コーヒーをゆっくり飲んだのはいつだったのだろう。本当にゆっくりした時を展望台の上で過ごしたのでそろそろ下山を開始することにした。 展望台の周辺散策 ゆっくりと遊歩道を戻っていると展望台に向かう人とすれ違った。この人達は駐車場まで車で登ってきたようだ。駐車場を経由し、舗装された道を戻り相の浦の分岐に到着、いよいよ皇座山を後にする。手前には「相の浦1時間余り←」の標識が掲げてある。 春の花を観賞する 急な滑りやすい道を下り、再びミヤマシキミの花を眺める。更に石積みの場所を過ごすと八合目、この先で大きな蔓を過ごし、岩に根ざす木を過ぎると植林帯に入り、足下には可憐なスミレを見る。次の石積みを過ごすと岩場を下りることになるので、慎重に足を運ぶ。この先も岩の道を慎重に下りて行き、五合目を過ごすと整備された石畳のような道を楽しみながら下りて行く。 更に花見は続く ふと、周囲を見回していると大きなサルノコシカケを見つけた。大きく美しいサルノコシカケを感心しながら眺めた後、更に下山を続けると間もなく自然道の終点に到着、コンクリートの道に戻った。この先も周囲の花々を鑑賞しながら報恩寺まで戻り、庭園の展望所に設置してあるベンチに腰掛けて周防大島方面を眺める。
眺めている先にはマイボートの船着き場があり、いつも行く漁場の法師崎も目の前だ。しばらく海に出ていないなあ、昨年釣りをしたのは1回だけ、法師崎先の海の上でゆっくりとコーヒーを飲むのも良いかもしれない。最後に報恩寺の庭園を鑑賞した後、登山口の相の浦漁港まで帰り着き登山を終了した。 報恩寺の庭園から眺める周防大島屋代島の展望 5年ぶりの皇座山、登山口も登山道もすっかり整備されており、登山口途中には報恩寺の庭園、山頂周辺の散策と稲荷社、南の展望台と見どころ満載の楽しいハイキングコースとなっていた。
2002年 6月 1日(土曜日) 第一回登山を見る 2007年 4月15日(日曜日) 第二回登山を見る 2008年11月18日(火曜日) 第三回登山を見る 皇座山山頂周辺のご案内を見る
2002年 6月1日(土曜日) 第一回登山 皇座山 3回目 4座 山口県の100山では 3番目 登山口 相の浦漁港 ガイド本 中島篤巳著 山口県の山(発行所 山と渓谷社) 登山開始14:40 山頂到着16:00 下山開始16:20 下山終了17:00 参考コースタイム 登山時間 1:20 山頂滞在時間 0:20 下山時間 0:40 全歩行時間 2:20 土曜日の午後の登山なので、皇座山にしようか氷室岳にしようか迷ったが、海のよく見えそうな皇座山に登ることにした。 相の浦の波止場に車を置いて登山口を探し、2時40分頃に登りはじめた。まずは報恩寺に参拝して本日の登山の無事を祈願する。
報恩寺を過ぎて右に石仏を見る。ミカン畑の中を抜けて行き、山道に入ると途中は暗い雑木林で期待していた海方面の展望は無く、しかも急坂でごろ石混じりの道を登ることとなった。
登山道というのはちゃん整備された道ではなく水の流れた後を歩くのかと思いながら歩いて行く。周囲が少し明るくなるところで小屋の跡らしき所に着いた。このあたりで自生している大きなシャクナゲを見つけた。頂上に近づいて、車道と出会ったところでやっと周囲が明るくなった。
頂上に着くとすでに登山者がいて無線をしていた。山頂周辺には雑木が茂っており山頂からの展望はいささか期待外れの状況であった。山頂先の大石の上に乗り周防大島を見ていると荷内島の山頂になにか建造物があることがわかった。
登頂記念に写真を撮ってもらい周辺を散策して下山を開始した。帰りは40分程度で降り、港に着くと5時のサイレンが鳴っていた。
2002年 6月 1日(土曜日) 第一回登山を見る 2007年 4月15日(日曜日) 第二回登山を見る 2008年11月18日(火曜日) 第三回登山を見る 皇座山山頂周辺のご案内 (皇座山で展望を楽しもう!) 2007年1月27日追記 皇座山に登る場合、相の浦を出発してまもなく周囲の展望が無くなり、皇座山山頂に到着しても山頂からの展望は南側の平郡島方面を望むしかない。単なるピークハンターであればこれでも充分なのだろうが、せっかく皇座山山頂まで歩いてきたのだからしっかりと素晴らしい展望を満喫して頂きたい。そこで、皇座山周辺にて素晴らしい展望を得るため、少しの努力をして頂こうと、山頂周辺の案内を記載することにした。
まず、相の浦方面から登ってくると山道から車道に出会うことになる。このまま車道を左に登ると先程記載したとおり皇座山の一等三角点に着くことが出来る。最新の山頂の状況は、東の大島方面は樹木が茂り、展望を得ることは出来なくなっている。これに対して南の平郡島方面は少し刈り払われており、平郡島から四国に至る瀬戸の展望を眺めることが出来る。皇座山山頂にて展望を眺め、一等三角点を確認した後は舗装道を引き返す。
相の浦への分岐を過ごし更に舗装道を道なりに下りて行くと正面にトイレのある整備された駐車場を見ることが出来る。
左手には白雲稲荷大明神の大鳥居が立っており、白雲稲荷には朱の鳥居を潜り、ゆっくり5分で白雲稲荷の本殿に着くことが出来る。絶壁に立つ本殿より東から南方面の展望が開けており、眼下には平郡島が美しく、南西方面にはこれから向かう展望台の位置を確認することが出来る。
瀬戸の展望を満喫し、白雲稲荷に参拝を済ませたら元来た道を引き返し、駐車場に戻る。 駐車場の休憩所を過ごし、少し南側に向かうと左手にも展望所が設置されており、この付近からは東方面の展望を楽しむことが出来る。眼下には平郡島、平郡島の手前左手には上荷内島・下荷内島、平郡島の先には遠く霞んではいるが、四国の山々が広がっている。
東方面の展望を眺めたら少し戻って南側に続く広く整備された遊歩道に入る。遊歩道の入口右手には展望台500mの標識が立っている。遊歩道を少し進むと左にアンテナを過ごし、平坦とは言えないまでも快適な遊歩道をゆっくり進む。左手に時折大岩を過ごしながらしばらく展望のない道を進む。
まもなく前方が開けてくると左手に立派な展望台が建っている。皇座山方面を振り返ると先程までいた駐車場、白雲稲荷神社の本殿、北東方面には周防大島の名峰嘉納山・嵩山を眺めることが出来る。(皇座山方面を眺めるには展望台の下からの方がよく見える)
展望台に登ると南方面の眼下に上関の上盛山が広がり、皇座山の高さを実感することになる。展望台からは東から西に向かって大展望が広がり、周防大島・平郡島・上関町の長島、晴れた日には当然四国の山並み、九州の国東半島まで見渡すことが出来る。
皇座山山頂公園をゆっくりと楽しんだ後は、来た道を引き返し、相の浦への分岐を左折、ゆっくりと樹林の中を下山することになる。 また、皇座山の公園には車で直接上ることもできるので、時間の無い方や足に自信のない方は室津半島スカイラインを通って上ることをお勧めしたい。駐車場から南の展望台まで約600m、皇座山山頂までは約1kmの行程である。素晴らしい展望を楽しむためには少しの努力が必要なので、駐車場から展望台又は皇座山山頂までは自分の足で歩いて頂きたい。なお、東方面を眺める展望台は駐車場からすぐの所にあり、この展望台で景色を眺めながら食事を取ることもできる。 参考コースタイム 相の浦分岐 →0:05→ 皇座山山頂 →0:05→ 相の浦分岐 →0:10→ 大鳥居前駐車場 →0:05→ 白雲稲荷神社本殿 →0:05→ 駐車場 →0:10→ 南の展望台 →0:10→ 駐車場 →0:10→ 相の浦分岐 周回時間 1:00
2002年 6月 1日(土曜日) 第一回登山を見る 2007年 4月15日(日曜日) 第二回登山を見る 登山道案内はこの日を参考に! 2008年11月18日(火曜日) 第三回登山(登山道整備)を見る 皇座山山頂周辺のご案内を見る
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