トップに戻る 2018年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
→0:10→ 大谷山 →0:35→ 茶臼山 →0:10→ ベンチの展望所 →0:40→ 登山口
国道2号周南バイパスから国道188号に入り、進行方向上に豊井歩道橋が見えてくれば、右側が東豊井コース登山口の大谷パーキングだ。駐車場に車を置いてすぐに登山を開始。豊井歩道橋を渡る。茶臼山への案内に従い道なりに進むと、まず右に第1鉄塔を過ごす。更に道なりに進むと左に「大谷ダム経由大谷山へ」の手製の案内を見る。
やがて東豊井コースのもう一つの分岐から下りてくる場所と合流、道なりに坂を下れば大谷ダムへ着いた。ダムの反対側へ進み丁字路を右折、道なりに進むと直進方向と左への分岐へ着いた。直進は瓢箪池経由茶臼山、左は大谷山、茶臼山へ向かう本屋根コースである。
本屋根コースへ向かって分岐を左折、わずかに登ると左右の分岐となる。左はゆっくり、右は急坂と説明されている。左の道は樹林に中につけられた緩やかな道を折り返しながら登るので楽な道である。右道はすぐに頭上が開け岩の中を辿る道で、足下は滑り易いが、背後に展望の開ける明るい道である。どちらの道を採っても先で合流し、急な坂道を進むと間もなく本屋根コースへ着く。
展望地から少し進むと大谷山の山頂へ到着、四等三角点の置かれた山頂からは茶臼山や笠戸島等を見晴らすことができた。今日は空気が澄んでいるので遠くまで見晴らすことができそうだ。
大谷山を出発し、次は茶臼山へ向かう。樹間越しの展望を眺めながら快適な縦走路を進み、瓢箪池や吉原林道への分岐を過ごす。やがて高度が上がれば茶臼山の山頂へ着いた。山頂にはアマチュア無線をしている人がおり、アンテナを広げて交信していた。山頂では色々な楽しみ方があるものだ。
山頂からの展望に満足したので下山を開始。下山は東豊井コースで、上ヶ原、懸山への分岐を右折する。これで東豊井コースに入り、主路を採れば下山口まで道を間違えることはない。鉄塔を過ごし、展望地では笠戸島や太華山、瀬戸内海の多島美を眺める。登山道の途中には柑橘の苗が植えられており、収穫シーズンが楽しみである。
鉄塔をいくつか過ごし、瓢箪池、石灰岩採掘跡地など手製の案内を眺めながら下る。やがて大谷ダムへ向かう大谷口の分岐を通過、この下の展望地では笠戸島等の展望が広がっている。更に縦走路を下れば、登山時に分岐した大谷山への快適コースの分岐を通過。この先で左に鉄塔を過ごし、道なりに下れば間もなく登山口の大谷パーキングへ帰り着いた。
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