葉田竜王山・筆影山(はたりゅうおうざん・ふでかげやま)広島県三原市

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2018年12月14日
駐車地 →0:45→ 葉田竜王山 →0:30→ 駐車地 →0:15→ 筆影山 →0:10→ 駐車地
全歩行時間 1時間40分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)
 奥山、青影山の登山口を出発し次は三原市の筆影山・葉田竜王山へ向かう。三原駅前を過ごして南へ向かい、沼田川を渡り更に南下を続ける。須波駅付近から筆影山への案内に従い高度を上げると筆影山手前のトイレのある駐車場へ着いた。
トイレ前の駐車地 背後は筆影山 葉田竜王山登山口

 すぐに登山準備の後、遠くの葉田竜王山へ向けて出発した。舗装道を西へ向かうと右側に登山道が続いており、竜王山・和田口分岐と案内されていた。時折シダの目立つ道を進むと右に和田口への分岐を過ごす。

竜王山の案内 竜王山へ直進、右は和田口へ

 竜王山への案内を見ながら落ち葉の目立つ道を進む。更に進んでいると一旦車道を通過、向かいに見える登山道に入る。登山道はしっかりしており、迷いそうな所は無い。西へ向かって快適な道を進むと、再び車道に出る。

車道を横切る 再び山道へ入る
広い登山道 山道は終了 ここから車道歩き

 この先から山頂までは舗装道歩きとなるが、しばらくは山道があるのではないかと注意しながら進んでいた。やがて舗装道が直角に曲がる所で、進行方向に突然民家が現れた。ここで竜王山展望台、能満寺入口への案内に従い左へ続く舗装道へ向かう。

突然民家が現れる 分岐を左折(クリックで案内)
やぎ2匹 分岐を左にとれば葉田竜王山

 何も心配の要らない舗装道を進んでいるとヤギが2匹いた。間もなく右へトイレの整備された立派な駐車場が現れた。この先の分岐を左折すれば筆影山は間近。左に現れた階段を登れば広く平坦な葉田竜王山の山頂へ着いた。

山頂広場 花壇の中央に三角点 瀬戸内海を見晴らす展望台

 山頂にはアンテナと展望台が建ち、手前の花壇のような所の中央に三角点が置かれていた。展望台からは眼下に佐木島、因島などの展望が広がりいつまで眺めていても見飽きることはない。しばらく展望を眺めた後、下山を開始した。

展望台から瀬戸内海(クリックで拡大) 明るい展望台

 下山は元来た道を引き返すだけで、無事にトイレのある駐車場まで引き返した。次はそのまま目の前の筆影山へ向かう。駐車場から舗装道を道なりに東へ向かうと、右側の樹林の中に目印のテープを見つけた。

駐車地を抜けて筆影山へ向かう 登山道への入口

 樹林の中に入るとちゃんと道が続いていたのでそのまま坂へ向かう。明確な遊歩道とは言いがたいが、しっかりと踏み跡は見えるので、そのまま慎重に高度を上げる。途中にシダも見受けるが、歩く所はしっかり確保されている。たぶん多くの人がこの道を歩いているだろう。

道は続いている 左右に低いシダ

 途中で一旦高度を下げ、再び登り返すが最後はやはり急登となる。それもわずかな間で、目の前に石垣が見えてくればもう車道はこの先。右方向へ迂回すれは゛無事に車道に着いた。この先は舗装道歩きで、駐車場の先の分岐を展望広場へ0.2kmの案内に従い左に採れば、わずかで東屋の建つ展望地へ着いた。

石垣を左に見送り車道に出る 分岐を左で展望所 右は山頂広場へ
東屋の展望所 展望所から瀬戸内海(クリックで拡大)

 眼下には瀬戸内海の多島美が広がっている。次に山頂を目指すため、西へ向かって階段を登れば広く平坦な筆影山の山頂へ着いた。山頂には展望台が建っており、東へ向かって展望が開けていた。この地点が本日最後の山頂なので、のんびり休憩した後登山口まで引き返した。

山頂広場 眼下にせとの展望
葉田竜王山 展望台の中
筆影山から葉田竜王山
葉田竜王山山頂
葉田竜王山の展望台から瀬戸内海の展望
筆影山
展望所から瀬戸内海の展望

 前の山 奥山・青影山 を見る

 次の山 備中松山城 を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 広島県三原市 筆影山  登山口付近のMAP
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