備中松山城　岡山県高梁市

２０１８年１２月１５日
ふいご峠　→０：２０→　天守入口　→０：１５→　ふいご峠
全歩行時間　０時間３５分

登山行程図（地図をクリックすると拡大）
福山市から真庭市へ向かっていると、高梁市で備中松山城の案内を見つけた。そこで登山口のふいご峠まで行こうと向かっていると、シャトルバスの駐車場へ案内された。これから先へはタクシーかシャトルバス以外は乗り入れできないそうだ。そこで、シャトルバスに乗り込み５分程度で遊歩道入口のふいご峠の広場へ着いた。

シャトルバスに乗車	ふいご峠　ここから遊歩道に入る
案内によれば松山城まで徒歩２０分、７００ｍで入口には杖が沢山用意されていた。手すりの施された遊歩道に入り、少し進むと城まで６００ｍを通過、この先１００ｍごとに案内が置かれている。大した傾斜を感じることは無く、のんびり歩くことのできる明るい遊歩道が続く。

１００ｍごとに案内が置かれている	石垣の上は車道が走っている
城まで２００ｍを過ごすと歩道の上に車道が走っていた。車道の左横を進み石段を登り切れば、右に市内を見下ろす展望地が用意されていた。眼下には市街地が広がっている。

眼下に高梁市の街並み	大手門　自然石の上に石垣が組まれている
展望地を過ごして広い遊歩道を進み、城まで２００ｍ地点の先で大手門が現れる。この大手門は２０１６年のＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」でオープニングに使われたものである。自然岩を基礎としてその上に石垣が組まれている壮大なものだ。

石垣が続く	歴史ある石段を辿る

更に進み大きな石段を登って行くと天主手前の広場に着いた。広場から天主閣を眺めた後、階段を登って入城料を支払い、天守前の広場へ着いた。天主閣の内部には入れるようになっており、天守の構造などが説明されていた。天主閣から眼下の展望は残念ながら限定的だった。やはり天守は眺めるためにあるようだ。

天守手前の広場	天守


天守内部	天守からの展望は限定的
天守から外に出て周辺散策で、裏手にある三重櫓などを見学し、下山を開始した。次回は麓から登ってみたいお城である。

三重櫓	天守手前の広場で