健山・烽火山・武功山(たてやま・ほうかざん・ぶこうやま)長崎県長崎市
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山名アイウエオ順
2017年5月5日
片淵近隣公園 →0:30→ 健山 →0:30→ 烽火山 →0:15→
武功山 →0:25→ 烽火山 →0:30→ 健山 →0:20 →片淵近隣公園
全歩行時間 2時間30分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)
長崎県の山歩き、昨日までに登らないといけないと、事前の計画していた山へは全て登ることができた。本日最初は展望の望める烽火山とその先にそびえる武功山へ向かう。烽火山の登山口は長崎市内の片淵近隣公園で、公園の駐車場に車を置いて登山を開始。
登山口の片淵近隣公園
妙法寺仏舎利塔
公園を出て進路を北へ採り舗装道を進む。右に老人福祉施設を過ごすと、この先の左には妙法寺仏舎利塔が祀られていた。仏舎利塔を過ごし、右にビニールハウスを見ながら道なりに進むと、竹林横に三叉路が現れた。
分岐は左へ
右に案内(クリックで拡大)
竹林帯を進む
石碑を過ごす
烽火山の案内に従いこの分岐に入り、少し進むと右に踏跡がある。「健山経由烽火山」の案内を確認、緩やかな傾斜の竹林帯に入る。坂の傾斜が増し「片淵町有林植林記念」の石柱を過ごす。この先からは更に傾斜がきつくなり、周囲に草が被り始めた。
植林帯
健山山頂(クリックで拡大)
急登なので足下を確認しながら高度を上げ、前方が明るくなると最初の目的地、健山の山頂へ着いた。山頂には山頂標識と白い木が立っているだけで、シンプルな山頂である。山頂からの展望は望めないので烽火山へ向かって出発する。
健山から下る
岩の横を通過
手製の案内に従い少し坂を下ると岩の横を抜ける。植林帯の中につけられた道を下ると鞍部へ着き、鞍部から右方向には片淵中学校の案内が置かれていた。ここで「県指定史跡烽火山のかま跡」の案内を眺めて自然林の中に入る。
植林帯を下る
鞍部に置かれた「烽火山のかま跡」の案内
長崎銀座線の標柱を過ごす
足下に岩が増えた
しばらく坂を登り、送電鉄塔の長崎銭座線の標柱を過ごすと、足下には岩が増えてくる。間もなく右へ七面山の案内を過ごし、相変わらずの自然林の下を進む。次第に坂の傾斜が緩み、少し安心していたら大岩の横を乗り越える。
七面山への分岐
自然林の下を進む
烽火山山頂
かま跡
(クリックで拡大)
足下に転がる岩などを鑑賞していると、平坦な山頂広場へ到着。中央部がくりぬかれた烽火山へ到着した。山頂の中央部には烽火場の跡が残っており、この円堤の中で昼は煙、夜は火があげられていたのだろう。
長崎湾の展望
(クリックで拡大)
武功山へ向かう
山頂からは眼下に長崎市内の展望が箱庭のように広がっている。この山から烽火を上げれば、麓では一目瞭然と言うことがよく解る。展望広がる山頂にて小休止の後、次の目的地の武功山へ向かう。
急な下り坂
平坦な場所へ出る
烽火山から進路を南へ採り、急な坂を下る。これは登り返すのが大変だと感じながら一気に高度を下げる。やがて平坦な場所へ着き、この先でわずかに坂を下って登り返せば、岩の上に石の置かれた武功山の山頂へ着いた。
更に植林帯を下る
岩の置かれた武功山山頂
(クリックで拡大)
植林帯の中の山頂からは周囲に展望を得ることはできなかった。武功山の山頂を確認したので元来た道を引き返す。これから烽火山への急登を乗り切り、再び烽火山に着いた時には久々の達成感。この先からは足下に気をつけながら登山口の片淵近隣公園まで引き返した。
登山口付近から眺める武功山
健山山頂
烽火山のかま跡
長崎湾
武功山山頂
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白岳
を見る
次の山
岩屋山
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歩いた足跡
登山口周辺の地図はこちら 長崎県長崎市 烽火山
登山口付近のMAP
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