牛頭山　山口県山口市

２０２１年２月１４日
駐車地　→０：１５→　車止め　→０：３５→　作業道分岐　→０：２０→　牛頭山 →０：２０→　作業道分岐　→０：２７→　車止め　→０：１３→　駐車地
全歩行時間　２時間１０分

登山行程図（地図をクリックすると拡大）

毎年の干支の山に登る、十二支会の登山に参加、徳地の牛頭山へ登った。中国自動車道徳地インター付近から国道４８９号を佐波川沿いに約１１ｋｍ北上、ゆずりはトンネルを潜れば左側に野谷石風呂広場の駐車場がある。今回はこの駐車場に集合し、車高の高い車に乗り換えて駐車地を出発、少し先の大原橋手前の分岐を左折、作業道を約２．５ｋｍ北上し、右側の広場へ駐車して登山を開始した。

野谷石風呂広場の駐車場	大原橋手前の分岐を左折

作業道奧へ駐車	沢沿いを進む
周囲に石組みを眺めながらコンクリート舗装の道を進む。すぐに伐採地が広がり頭上に青空を見つける。間もなく公社造林大原西事業地の案内を通過、とにかく作業道を忠実に進む。

石垣	公社造林大原西事業地の案内を通過

伐採地	車止めを通過
駐車地から１５分でチェーンの貼られた車止めを通過、横には公社造林大原西事業地の標識が立っていた。先ほどの事業地の契約面積は９．５２ヘクタールだったが、車止めの所は１２．１ヘクタールだった。

２つ目の公社造林標識	左に大岩

笹の背が高くなった	牛頭山への分岐（クリックで拡大）
相変わらずの作業道歩きが続き、変わったのは笹の背が少し高くなった程度。やがて右に牛頭山への入口案内が見えたので作業道を離れる。

急坂を下る	鞍部から登り返す
急坂を下り、鞍部へ着いたらすぐに折り返す。周囲に笹は繁っているが、足下にはちゃんと踏み跡が続いている。また、最近笹が刈られた形跡も有り、牛年で干支の山へ登る登山者が多いのかも知れない。

笹の下には踏跡が続いている	牛頭山の山頂が見えてきた
しばらく坂を上り一旦ピークに着いたらわずかに下り、次のピークを越える。再度登り返せば、樹林の下に標識の置かれた牛頭山の山頂である。牛頭山には三角点はなく、周囲の展望も樹間越しだが今年の干支の山。とてもおめでたい山である。

樹林の下を縫って進む	牛頭山山頂
木の間に十二支会の案内が渡され、この下で昼食を摂る。その後は幹事さんより配給のお汁粉を頂き、自己紹介等楽しいイベントが続いた。

辛丑西国十二支会　牛頭山
楽しい歓談後、下山を開始。来年は寅年、さてどこの山でイベントが開催されるのだろう。

観音の滝へ向かう(クリックで拡)	遊歩道を進む

岩を越えて進む	清流
牛頭山下山後、ふれあいパーク大原湖の駐車場に車を置き、観音の滝へ行ってみた。国道を西へ５００ｍ程度進むと観音滝の入口へ到着。一旦坂を登りその先で下る。遊歩道の案内に従い進むと、岩の多い沢を遡上する。

第1の滝	第1の滝を横から眺める

第２の滝	滝の横の大岩
擬木階段の遊歩道を辿れば、やがて第１の滝へ到着。更に擬木階段が上へ続いていたので登ってみると、上には更に豪快な第２の観音の滝があった。滝の霊気を頂きとても元気になったような気がした。今日も一日遠足を楽しむことができた。