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→0:50→ 三社権現宮 →0:15→ セミナーパーク第5駐車場
セミナーパーク第5駐車場に車を置き登山開始、梅光苑入口から100m北側にあるグループホーム「のぞみの里」の案内を確認して奥へ進む。当日は土のうが置かれた所もあり、大雨の際の水量が多い所かなのかも知れない。
土のうのある所を越えて奥へ進むと右に「山口川東調整池」を過ごし、舗装道を進むと鋳銭司調整池へ着く。ここで舗装道は終了、調整池を迂回するようフェンス沿いを進む。この先から登山道に入り踏み跡を辿りながら進む。要所には目印のテープが巻かれているので、迷う心配は無い。すぐにイノシシのヌタ場を通過、この付近にもイノシシが多いのだろう。
植林帯の下の明確な道を進んでいると岩の多い場所に着き、ここで沢を渡る。そのまま木漏れ日差す植林帯を進むと進路は南に変わり、わずかに高度を上げるとヤセ尾根へ着く。ここでマムシに遭遇、この時期に出会うのは少し早い気がする。
緩やかな傾斜を感じながら進む。周囲に展望は望めないが、歩きやすい道が続くので苦にならず、尾根を吹く風は爽やかだ。しばらく南へ向かっていると、長沢池や花ヶ岳、楞厳寺山、南西にはきららドーム等の展望が開けてきた。
山頂からの展望は全くないが、私にとっては千座の記念の山頂だ。千座記念の写真を撮った後、少し下りた所の展望岩へ移動し昼食を摂った。展望岩から前方(西)には火ノ山連峰が一望、前方にある尾根が建物などを隠しており、丁度良い感じである。
昼食後はすぐに下山を開始、下山は南へ続く尾根を辿る。少し進むと西の展望所へ着き、東に亀尾山、勘十郎岳などが一望である。この展望地は分岐点となっており、左の急坂へ向かえば大河内林道へ下り、直進すれば新しく開かれた仁光寺・三社大権現宮へ続く道である。
本日はこの新しいコースへ向かうことにした。木の切り口の生々しい所もあり、まさに出来たての道の様相である。途中の岩の展望地からは火ノ山連峰やきららドームなどが望め、なかなか素晴らしい。
大岩を迂回しながら一気に高度を下げる。滑り易い所には補助のロープも渡され、安心して下る事ができそうだ。亀尾山・勘十郎岳を途中で眺めながら下山を続ける。やがて展望が無くなり竹林を通過、その後明るい自然林の下を進む。
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