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→0:10→ 山頂 →0:25→ 宇佐木コース登山口
八幡宮の右側から車道へ出て左折すると赤子山登山道沼コースの案内が置かれている。この右には広い駐車場も用意されており、ここから登山を開始すれば最短距離で登る事ができる。
頭上を自然林が覆い、木漏れ日差す明るい道が続く。間もなく周囲は竹林帯に変わり、真っ直ぐ天に向かって伸びた竹が密集している様が美しい。やがて登山道の傾斜が少し緩み、快適に歩を進むことができる。間もなく竹林帯が終われば、再び頭上を自然林が覆う。
少し進むとベンチの置かれた休憩所へ着き、標識には山頂まで500mと案内されている。ここで進路が左へ変わるが、以前は直進したような気がする(直進は急登、左は巻き道)。案内に従い北へ進むと、しばらく平坦な道が続く。沢に架かる小さな橋を渡り、左に隠し田のような小さな平坦地が見えてくれば、折り返すように高度を上げる。
桜が沢山植樹され、休憩用のベンチの置かれた展望地から平生地区や田布施方面などが一望だが、本日は黄砂やpm2.5が異常に多く墨絵状態である。展望地は大幅に樹木が伐採されて、大勢で食事を摂っても大丈夫なように整備されている。桜のシーズンには多くの見学者で賑わうことだろう。
風車の回る大星山や杵崎山を眺めて展望地を出発する。頭上に椿を眺め次の展望地を通過するが、この展望地にも多くの桜が植樹されていた。この先で右に中電鉄塔を過ごし、竹林帯の中で山頂まで60mの案内を見る。
大星山や杵崎山など向かいにそびえる山を眺め、小休止の後下山を開始した。下山は宇佐木地区へ下りる宇佐木コースを採る。山頂まで60mの案内の所で分岐を左折し東へ進む。すぐに左右の分岐があるので左道を採るが、北には先程まで立っていた山頂が見えている。
少し進めば再び尾根道へ着き、この先からは快適な尾根道歩きが続く。この道は鉄塔巡視路を辿る道で、山頂まで250m、500m、700mの案内を通過、鉄塔手前ではベンチの置かれた休憩所も用意されていた。山頂まで800mの案内を眺めそのまま道なりに進む。
この先の分岐は少々注意が必要で、左へ進路を採る。下山方向には案内がないが、この先の分岐の位置を見れば、理解できるはずである。そのまま案内の方向へ進めば樹間越しながら右下に車道が見え、わずかで宇佐木コースの登山口へ着く。舗装度を右折し国道188号へ向かえば、間もなく事前に車を配置しておいた宇佐木地域交流センターへ着く。
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