十種ヶ峰 山麓駐車場コース(とくさがみね)山口県山口市

トップに戻る           2023年に登った山リストへ戻る        山名アイウエオ順

2002年 6月23日(日曜日)の登山記を見る
2009年 5月 6日 ヤマシャクヤクの自生地コースを見る
2009年 5月 6日 神角コースを見る
2014年 4月12日 ヤマシャクヤクコースとしだれ桜鑑賞を見る
2020年 5月 2日 春のヤマシャクを見る
2021年 4月24日 満開のヤマシャク観賞を見る
2023年 3月18日 山麓駐車場コースを見る
2024年 3月31日 山麓駐車場コースを見る 
2023年3月18日
山麓駐車場 →0:30→ 山頂 →0:25→ 山麓駐車場
全歩行時間 0時間55分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 山口県を代表する名山の十種ヶ峰を紹介する。この山はヤマシャクヤクが有名なので最近は神角コースを登ることが多い。そこで今回は、最短距離で山頂へ向かう事のできる「山麓駐車場」からのコースをとる。
 このコースは登山初年度の2002年6月に登って以来なので21年振りである。
十種ヶ峰遠景 山麓駐車場

 山麓駐車場へ向かう起点をセブンイレブン山口徳佐店とすれば、国道315号を須佐方面へ向かって北へ進む。セブンイレブンから4.5km進むと、右に神角コースが分岐している。この分岐を見送り、更に道なりに6km余り進むと「十種ヶ峰青少年自然の家」や「スキー場入口」の案内が現れる。この案内に従い分岐を右折、道なりに約4.5km進めば十種ヶ峰山麓駐車場へ着く。

駐車場を出発し登山道に入る 左右にチマキ笹
一面の笹原 神角コース分岐を過ごす

 鋪装道を横切り登山道に入ると山頂まで840mの案内を過ごす。左右にチマキ笹を眺めながら坂を登ればすぐに神角コースとの分岐に着く。

権現社の石鳥居
擬木階段 登山案内

 この先で権現社の石鳥居を潜り、祠の横を進む。擬木の階段等の整備された道を辿れば十種ヶ峰(長門冨士)登山案内図の置かれた場所に着く。この辺りはいつもヤマシャクコースから登った後、下山時に眺めていた場所である。

十種ヶ峰を正面に見る 直登コース(直進)と熊野神社コース(右)
擬木階段を登る 展望が広がる

正面に十種ヶ峰を眺めながら更に進めば、直登ルートと熊野神社を経由するコースの分岐に着く。当日は右の熊野神社経由のコースをとり擬木階段へ向かった。整備された階段を登り一気に高度を上げると、眼下に素晴らしい展望が広がっていた。この高度感が十種ヶ峰登山の醍醐味である。

熊野神社へ参拝
十種ヶ峰山頂

 やがて朽ちた鳥居を潜り熊野神社へ参拝、熊野神社の祠は苔熊野神社を出発し、わずかに高度を上げれば、広く平坦な十種ヶ峰の山頂に到着した。一等三角点の置かれた山頂には数人の登山者しかおらず、このグルーブが下山をした後は、山頂独り占め状態だった。

山頂から展望が広がる

 曇天の天候であり雲が低く垂れ込めているため、視界は限られているが、充分に満足できる景色を眺めることができた。山頂からの展望をしばらく眺めた後、下山を開始した。

十種ヶ峰

権現社

熊野神社

山頂

展望

 前の山 安栄山(安寧山)巡礼コース を見る

 次の山 高岳(周南市) を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県山口市 十種ヶ峰 登山口付近のMAP
登山リスト(あいうえお順)に戻る
2023年に登った山のリストへ戻る
トップに戻る