飯ヶ岳(いいがだけ) 山口県山口市徳地町

2005年 8月 7日 河内峠コースを見る
2011年 4月29日 滑松コースを見る

2005年8月7日(日曜日)

飯ヶ岳

登山口 国道315号河内峠登山口

ガイド本 金光康資著 防長山野へのいざない

登山開始 13:45 山頂到着 14:51 下山開始 15:41 下山終了 16:18

登山時間 1:06 山頂滞在時間 0:50 下山時間 0:37

所要時間数 2:33

 龍門岳を後にして国道9号に向かい、木戸山トンネルを通って阿東町に入る。国道9号を更に進み、徳佐から国道315号に入る。この辺りから少し眠くなってきたので、眠気覚ましに飯ヶ岳に登ることにした。

 柚木慈生温泉を過ぎて河内峠に向かう。河内峠585mの標識手前左側に駐車スペースを見つけて車を止め、登山を開始する。登山口には「飯ヶ岳登山道入口、作業道終点より山頂まで1080m所要時間約50分、緑のシャワーを浴び心身共にリフレッシュ」と書かれた標識が立っている。

柚木慈生温泉手前から見る飯ヶ岳 飯ヶ岳登山口

 荒れた林道に入り、太陽の日射しを全身に浴びながら進んで行く。5分も進むと前方に飯ヶ岳の勇姿が広がってきた。更に進んで行くと平成15年完成の堰堤が左側に現れた。一旦林道は広くなるが再び雑草の生い茂った道に戻る。登山開始から20分足らずで林道終点、ここから山道に入る。

雑草の茂る林道を進む 山頂方面を見る
平成15年完成の堰堤 林道終点から山道に入る

 登山道はよく整備されており、とても歩きやすく迷うことは無い。すぐに飯ヶ岳山頂方向が見えてくる。檜に覆われた涼しくて緩やかな道を歩いていると山歩きの楽しさを実感する。山道に入り8分で残り730m標識を見て道は左に向き、更に2分でいよいよ急な坂に取り付くことになった。

木の間越しの弟見山方面 急な坂を登る

 周囲の展望は木に覆われてほとんど無い。ゆっくりと坂に向かって歩き出すと汗が噴き出るが、風が吹いているので涼しく感じる。坂に取り付き10分登ると残り500m標識が木に掛けてある。登山口から半分の距離を歩いたことになり、道も少しの間なだらかな坂となる。

残り500m付近 なだらかな坂に安心

 更に進んで行くと再び急な坂道となり、坂の途中からは木の間越しにようやく莇ヶ岳から弟見山に続く稜線が見えてきた。素晴らしい展望にしばらく見とれて休憩をする。汗も引いてきたので再び歩き始めるとすぐに背後の展望が広がり、今まで木の間越しに見えていた莇ヶ岳から弟見山に続く稜線の展望が何の障害物もなしに広がっていた。

展望地から見る弟見山から莇ヶ岳に続く稜線

 ようやく展望地に到着したようだ。ここまで坂に取り付いて35分、林道終点から45分の行程だが時間を感じないほど素晴らしい道だった。

展望地から

 展望地から緩やかな坂を5分で鹿野への分岐を過ぎ、分岐の先には飯ヶ岳山頂937.3mが待っていた。もちろん大展望である。西方面には大蔵ヶ岳・北方面の正面には十種ヶ峰、その手前から右手に向かって野道山・三ツヶ峰・高岳山・法師山に続く稜線が島根県まで広がり、そのまた手前には弟見山から莇ヶ岳に続く稜線が広がっている。東方面には特徴的な長野山のアンテナが立ち、南方面には同じくアンテナの立つ石ヶ岳、その奥には防府市の大平山もくっきりと見えている。

飯ヶ岳山頂風景

十種ヶ峰から野道山・三ツヶ峰・高岳山・法師山に続く稜線

弟見山から莇ヶ岳に続く稜線

 山頂でお湯を沸かし、入れ立ての珈琲を飲みながら時の経つのを忘れて展望を楽しむ。広い山頂を独り占めして寝転がり快晴の空を見上げると雲がゆっくりと流れているのがわかった。真夏の日射しはこの山頂だけを避けて輝いている。飯ヶ岳山頂の風はまるで秋風のように爽やかで気持ちが良い。

石ヶ岳 長野山方面

 ゆっくりと山頂を楽しんだので下山を開始する。北の十種ヶ峰、東の長野山、南の石ヶ岳をそれぞれ眺めた後、少し笹の被った細い道を下って行く。展望地から眺める弟見山の稜線が息を呑むような美しさだ。再び立ち止まり素晴らしい景色を頭に刻み込む。

展望地から眺める弟見山の稜線 急な坂を下る

 展望地から降りて行くと改めて坂が急だったことを実感する。急な坂道を登ってきた事に感心しながらゆっくりと降りて行く。登りが急だった分下りは早く、下山時間は37分だった。素晴らしい展望の飯ヶ岳はもう一度登りたい山の一つとなった。

飯ヶ岳全景

山頂

展望

長野山

弟見山

 前の山 龍門岳 を見る

 次の山 ダツヤ山 を見る

登山口周辺の地図はこちら 飯ヶ岳 登山口付近のMAP

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