龍門岳(りゅうもんだけ) 山口県萩市旭村

2005年 8月 7日(日曜日)

龍門岳

登山口 国道262号「急カーブ注意」標識

ガイド本 金光康資著 防長山野へのいざない

登山開始 10:17 山頂到着 11:28 下山開始 11:47 下山終了 12:36

登山時間 1:11 山頂滞在時間 0:19 下山時間 0:49

所要時間数 2:19

 林道豊田鹿野線のダツヤ山の登山口を出発し、龍門岳に向かう。林道を戻り、県道を国道262号に向かって走る。日射しが強く明るい。ダツヤ山の失敗登山を忘れさせてくれる爽快な天気だ。国道262号を木戸山トンネルに向かって走る。国道262号線最高地点423mの標識を過ぎて下りに掛かり、最初の道路をまたぐ標識「急カーブ注意」の手前左側に駐車スペースがある。

「急カーブ注意」の手前左側に駐車する 龍門岳登山口の「急カーブ注意」標識

 本日は少し風があるが水分補給のため、多量の水をリュックに詰めて登山を開始する。登山口は駐車地から30m程度西に戻った場所に立っている「速度落とせ急カーブ」の黄色地に黒文字で書かれた標識が目印となる。標識の裏には龍門岳のシールが貼ってあった。舗装道から作業道に入って行くと作業道には草が生い茂っているので、草を除けながら進んで行く。すぐに作業道は左に向かい暗い檜林の植林帯に入って行く。

林道を進む 檜の植林帯を進む

 登山開始から15分足らずで暗い檜林の中を右折すると明るいシダの道に出る。道は明るく整備されており、とても歩きやすい。歩くのに邪魔な木の枝等が伐採され、綺麗に手入れされているので快適な登山道となっている。

下にはゴロ石が転がっている シダの道を進む

 更に5分歩いて行くと木の間から南に蕎麦ヶ岳、南西方面には山口市の仁保入口交差点付近の展望が広がっている。この展望地を過ぎると急な坂が待っている。10分程度坂を登って行くと再び展望地に到着した。

道が整備されている 急な坂にかかる
蕎麦ヶ岳方面の展望 山口方面の展望

 展望地に腰を降ろしてゆっくりと景色を楽しみ水分補給のため休憩をする。展望地からは更に5分で「山頂まで残り15分」の標識を見る。ここまで来ると坂も緩やかとなり少しほっとする。なおも緩やかな坂を歩いてると、突然目印のテープを見失い、少しあたふたする。赤いテープが黄色のテープとなり少し途切れていたようだ。

急な坂が続く 山口市の仁保入口交差点付近の展望 

 ゆっくりとテープを探すと道は緩やかな右カーブとなっている事が分かった。再びテープに導かれて進むと「残り15分標識」から10分で笹藪と対峙した。遠くまで続いている背の高い笹藪を見て怯みそうになったが、笹を掻き分けて進む快感の方が勝った。気合いを入れて笹藪に向かう。

緩やかな坂を登ることになる 笹藪に向かう

 背丈以上の笹の中に埋もれながらザワザワと笹を分けて進んで行くのが楽しくてしょうがない。途中の倒木により笹藪の迂回もまた嬉しい。誰も踏んでいない笹藪の中に足を踏み入れ、体全体を使って前に進む。倒木のひどいところでは左右に迂回も出来ず腹這いになって木の下をくぐり抜ける。ふっと目の前が明るくなり、突然龍門岳山頂に到着した。笹藪に入ってきっちり10分の笹藪こぎが終わった。

龍門岳山頂標識と山頂三角点

 龍門岳山頂は真ん中だけ笹が刈ってあり、周囲は笹藪で覆われている。背丈以上の笹のため三角点標識の上に立ち周囲を見回しても木の間越しに空が見えるだけである。山頂三角点に腰を降ろしゆっくりと休憩をする。笹の間から流れてくる風が涼しい。

龍門岳山頂風景

 真夏の真っ盛りの登山なので熱中症に注意しながらの登山であるが、山頂到着までに飲んだ水量は1.5リッター、飲んだ端から汗になる。20分程度の休憩の後下山を開始する。

 笹藪こぎを楽しみながら降りて行く。試しに笹藪の中をじっくり見てみると笹藪の中にちゃんと道が出来ていることが分かった。これは新たな発見である。ゆっくりと笹藪を楽しんだので、帰りには笹藪を抜けるのに12分掛かった。

笹こぎを楽しむ 笹藪の下を見る

 坂道をゆっくりと降りて行き、展望地からの景色を双眼鏡でじっくりと楽しんだ後、下山を終了した。龍門岳の笹藪の道はとても楽しかった。また、この龍門岳でも登山者と出会うことはなかった。4月の阿武町遠岳山で登山者と出会って以来、山の中で誰とも会っていない。この時期登山をする人は居ないのだろうか。

蕎麦ヶ岳方面の展望

仁保入口交差点付近

笹藪

龍門岳山頂

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登山口周辺の地図はこちら 龍門岳 登山口付近のMAP

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