トップに戻る 2022年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
→0:40→ 尾根出合 →0:25→ 須賀社
神社へ参拝し登山開始、神社の左横を通過すると神社裏に道があり、奧へ進むと右にコンクリート鋪装の作業道が続いていた。この作業道に入り堰堤を2つ過ごし、更に進むと倒木の先に植林が続いている。
この植林帯の中に入り、沢に沿って進むが歩き難いので、左岸の上を辿る。進路には笹が目立つため笹を分けて進む。足下が不安定なので慎重に歩を進めるため時間がかかる。
途中では笹越しに細い滑滝を鑑賞、時間を掛けて登るので周囲を観察しながら進むことができる。やがて543mピークへ向かう進路変更があり、植林に沿って左上(南西)へ進む。
この付近から高度を上げる度に坂の傾斜が増し、笹や木々をつかみながら一気に尾根へ向かう。目に見えて尾根が近くなり、やがて尾根へ着く。ここで543mピークに立ち寄るため尾根を左折、道なりに明確な道を進むとピークへ着いた。
さて、尾根道は快適で、このコースをとって良かったと思いながら快調に山頂を目指す。途中で樹間越しに山頂を眺め、更に進むとわずかの間だが笹に出合う。やはり笹が増えると歩行が慎重になる。この笹はわずかの間で終わり、疎林の下を進む。
やがて背の高い笹が増え、尾根を外さないよう進路を選びながら時間を掛けて進むと、一旦鞍部に下りる。鞍部から山頂までは高度差70m程度なのでゆっくり登れば大丈夫。笹の目立つ植林へ向かって進む。
急登なのでやはり笹や木々をつかみながら一気に高度を上げる。高度を上げる度に尾根が近づくのがとてもうれしくなる。やがて急に斜度が緩むと八幡ヶ迫山の山頂に着いた。山頂には三等三角点が置かれ、三角点の付近のみ笹が刈られていた。
山頂には三角点の他杭が3つ刺してあり、樹間越しに十種ヶ峰を見つけることができた。今回のコースは尾根道歩きの前半が楽々で、その後は笹藪歩きを体験。更に543mピークの尾根へ向かう時の急登と、山頂手前の急登が同じ感じで、急登のトレーニングをすることができた。山頂で達成感に浸った後、元来た道を引き返し、須賀社まで引き返した。
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