山(かつやま)山口県山口市嘉年

トップに戻る           2022年に登った山リストへ戻る        山名アイウエオ順

2022年3月6日
市場バス停 →0:30→ 山頂 →0:20→ 市場バス停
全歩行時間 0時間50分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 山口市阿東嘉年にそびえる勝山へ登る。この山の山頂にはかつて勝山城が築かれ、津和野城主吉見正頼の一族波多野氏の居城だったという記録が残っている。登山口の市場バス停へ向かう起点を国道9号と315号が交差する阿東徳佐下の長沢交差点とすれば、国道315号を約11.5km北上すると市場バス停に着く。市場バス停から少し南に下って分岐を右折、左に毎日新聞の案内を過ごす。
東側から眺める勝山 市場バス停の先から登山開始
十種ヶ峰が近い 勝山を見上げる
広い場所を過ごす 池を正面に見て右折し、突き当たりを左折

 阿東の名峰十種ヶ峰を眺め、道なりに作業道を辿れば広い駐車場らしき場所の先が終点となる。池を正面に見て右折し突き当たりを左折で笹の中に入る。この先の防獣フェンスに入らず北東の笹の中に入る。

防獣フェンスには入らない 右側の笹に向かう
笹の中に入ると 中は歩きやすい

 笹の先は樹林に変わり、歩きやすく感じた。そこで笹の中に入り、木々をつかみながら直登する。案の定、樹林の中は笹がほとんど無いためとても歩きやすくなっていた。そのまま一気に高度を上げれば簡単に尾根へ着いた。

簡単に尾根へ着く
倒壊した神社跡?に出会う
尾根を進む 堀切

 ここで倒壊した社殿跡に出会う。土台には石組みが残っていたので小さな祠が祀られていたものと思われる。尾根道を少し進むと掘切りと思われる場所を通過する。

山頂の城跡へ続く急登 樹間越しの展望
山頂は広く平坦

 この先から急登に取り付き、木々をつかみながら高度を上げると平坦な勝山城の山頂に着いた。三等三角点の置かれた山頂は広く平坦で、手前が低く、奥側が少し高くなっていた。明るい山頂からの展望は周囲の木々の背が高く、望むことはできなかった。
 下山は元来た道を忠実に引き返し駐車地まで戻った。これで今日の予定の登山は終了である。

勝山
登山途中に見上げる勝山
平坦な山頂

 前の山 八幡ヶ迫山 を見る

 次の山 尻高山 を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県山口市嘉年 勝山 登山口付近のMAP
登山リスト(あいうえお順)に戻る
2022年に登った山のリストへ戻る
トップに戻る