俵山 秋葉山(あきばやま)山口県長門市

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2021年9月23日
駐車地 →0:10→ 獣除けフェンス →0:30→ 尾根鞍部 →0:10→ 山頂

→0:05→ 尾根鞍部 →0:20→ 獣除けフェンス →0:10→ 駐車地

全歩行時間 1時間25分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 長門市俵山の能満寺山登山を終えて駐車地に戻り、消費した水分を補給した上で西にそびえる秋葉山へ向かう。
 駐車地から県道34号下関長門線を北へ約200m進むと、右に長門消防団俵山第1部隊の機庫を過ごし、進行方向にサンデン交通向名橋バス停を見る。
県道から眺める秋葉山 長門消防団俵山第1部隊の機庫
向名橋バス停手前を左折 向名橋の先にそびえる秋葉山

 ここで分岐を左折し木屋川に架かる向名橋を渡る。目の前にはこれから向かう秋葉山が美しい。最近は登山前に目的の山を眺めることが少なかったので、今日は最初に登った能満寺山、これから登る秋葉山を眺めることができただけでもうれしい。

庚申塚 能満寺山
三叉路を左折 右上のフェンスへ進む

 さて、舗装道を道なりに進むと、「みのりの郷」と書かれた家の入口に庚申塚を過ごす。この庚申塚付近から眺める能満寺山は美しい山容をしていた。少し先で三叉路を左折し奥へ進むと、右斜め上に獣除けのフェンス入口を見つけた。

フェンスの中に入る 鉄製の罠を過ごす
石組みが続く 取水施設を過ごす

 フェンスの中に入り、左側に仕掛けられた鉄製の罠を見て奥へ進む。進行方向の左下には石組みが続き、平坦な耕作地跡を見るが、何も作物は作られていない。左にコンクリート製の取水施設を過ごし更に奥へ進む。

コンクリート製の人工物を過ごす ガレ場
シュロの木 ようやく足下が安定した

 間もなくコンクリート製の人工物を過ごせば、足下に小石などが増えて歩き難くなり、慎重に高度を上げる。シュロの木を過ごすと足下は安定して歩きやすくなり、植林帯の下に続く道を更に進むと、前方に急登が待っていた。

急登の始まり ものすごい坂
更に歩き難い 広葉樹
 足下がとても滑りやすく、更に急登なので時間がかかる。安全な足場を選びながらゆっくり歩き。焦らず辛抱して登れば、ようやくという感じで尾根上の鞍部へ到着。尾根までの途中には照葉樹が植林され、幹を鹿などに食べられないよう周囲は袋で保護されていた。
横を見ると急傾斜が解る 鞍部へ到着
鞍部を出発 前方が明るくなった

 鞍部に着いて小休止の後、南へ続く尾根道に入る。先ほどの急登に比較すれば格段に楽な道を進む。進路には目印が続き、最後にわずかな坂を登り切れば細長く平坦な秋葉山の山頂に着いた。

秋葉山山頂には三等三角点が置かれていた 秋葉社
細長い山頂 俵山村の石杭

 山頂付近は樹木が伐採され、その中央に三等三角点が置かれていた。三角点の南東には空の祠が祀られ、その周囲には木が茂っていた。余りに平坦な山頂なのでそのまま南東方向へ進んでみたが、俵山村の石杭以外は何も無いので三角点まで引き返した。お昼になったので朝食を摂り、下山を開始。登る時に苦労した急坂だが下りはあっと言う間で、獣除けフェンスを出て駐車地まで引き返した。

秋葉山
庚申塚
山頂
秋葉社

 前の山 能満寺山 を見る

 次の山 大領寺山・西山 を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県長門市 秋葉山 登山口付近のMAP
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