周應寺山(しゅうほうじやま)山口県萩市上田万

トップに戻る           2022年に登った山リストへ戻る        山名アイウエオ順

2022年3月27日
駐車地 →0:20→ 作業道終点 →1:10→ 展望地 →0:20→ 山頂

→0:10→ 展望地 →0:40→ 作業道終点 →0:20→ 駐車地

全歩行時間 3時間 0分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 萩市上田万にそびえる周應寺山へ向かう。周應寺山へ向かう起点を道の駅「ゆとりパークたまがわ」とすれば、田万川に沿って県道17号津和野田万川線を南下する。道の駅から約3km進むと右に丸山バス停を見て、丸山川に架かる新丸山橋を渡り左折、丸山川沿いを道なりに650m進むと右に作業道が分岐している。この作業道入口が周應寺山へ続いている。
丸山川に架かる新丸山橋を渡り左折 左側のスペースに駐車し登山開始
作業道に入る

 駐車地は更に250m先の右側が広くなっている場所で、車を置いて登山を開始する。作業道入口でNTT電柱の「東2 44L 9」を確認して作業道に入る。入口付近は昨日来の雨によりぬかるんでいた。

轍の残る作業道 石組みを見る
最初の分岐を右折 足下に石が多い

 作業道には轍の跡も残っており、この作業道は現在も使用されているようだ。沢の中に石組みを眺めて更に奥へ進むと最初の分岐に着き右折する。一部の竹が倒れた場所を通過し緩やかに坂を登って行くと2つ目の分岐に着くので左折、少し進んだところで右にイノシシのヌタ場を過ごした。

2つの目分岐を左折 ヌタ場を過ごす
左に竹林が続く 作業道終点から真っ直ぐ尾根を目指す
尾根まではわずかな距離 尾根へ着けば右折する

 間もなく作業道終点へ着き、そのまま竹の目立つ場所へ向かって真っ直ぐ進む。正面上に尾根が見えているのでそのまま植林の下を直登すればすぐに尾根へ出るので右折。背の低いシダの目立つ尾根道を南へ進み、平坦なピークで進路は東へ変わる。

シダの勢いが増せば左へ迂回する シダの左側は歩きやすい
鞍部へ下る 鞍部から登り返す
高度を上げると樹林の間隔が狭まる 尾根へ着き進路は右に変わる

 シダが目立ち始め歩き難くなるので左へ迂回し、わずかに高度が上がれば再び歩きやすくなる。この先で一旦鞍部へ下り、すぐに登り返す。樹林の下は歩きやすく、安心していると樹林の間隔が狭まり、更に進むと進路は右に変わる。

坂の傾斜が増す 尾根へ着けば茨混じりの道に変わる
 次第に傾斜がきつくなり、目の前の木を手がかりに一気に高度を上げる。尾根へ着けば進路は南に変わり、茨混じりの道に変わるため右端の樹林に近いところを通ってイバラを避ける。
茨の勢いが増す 進行方向上に周應寺山が見えてくる
茨を避けて右の樹林の中を進む 杭とパイプが進行方向に置かれている

 すぐに進路は左(東)に変わり進行方向上に周應寺山の山頂が顔を出した。この先から尾根上に茨が増えてくるので尾根の右側に迂回しながら高度を上げる。やがて進路が東へ向くと、杭とパイプが進行方向に置かれていた。

須佐高山と行者様 日本海に注ぎ込む田万川
岩を越えれば最後の急登が始まる 急登が続く

 ここで西に展望が広がっていたので展望地へ立つと、須佐高山と行者様をはっきり眺めるとができた。本登山唯一の展望地を出発し東へ進む。石の目立つ場所を過ごすと急登が始まり、目の前の樹林を掴みながら一気に高度を上げる。

山頂手前で杭を過ごす 周應寺山山頂
山頂には三等三角点が置かれていた 「ふるさとの山々と老妻を愛するクラブ」の鉄板

 この急登が最後の難関で、やがて斜度が緩めば三等三角点の置かれた山頂へ着く。山頂周囲は樹林の背が高く、展望は無い。山頂標識も無く、木に掛けてあったのは「ふるさとの山々と老妻を愛するクラブ」の鉄板のみだった。山頂で小休止の後、元来た道を忠実に引き返した。

登山途中に山頂を眺める
須佐高山と行者様
周應寺山山頂

 前の山 比婆山(安来市) を見る 

 次の山 鹿ヶ嶽(城山) を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県萩市 周應寺山 登山口付近のMAP
登山リスト(あいうえお順)に戻る
2022年に登った山のリストへ戻る
トップに戻る