トップに戻る 2021年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
→0:20→ 中間点 →0:15→ 登山口
この先で左の住宅の6番と7番の間につけられた道に向かって左折、西へ進み丁字路を右折する。そのまま道なりに進む、最奥の民家を左に過ごせば旧竜住山荘前に着く。ここに数台の駐車スペースがあるので車を置いて登山を開始した。なお、この入口付近に山頂まで2000mの案内が掲示されている。
沢の音を聞きながら広い作業道を西へ進む。左に旧の貯水施設を過ごし未舗装道を進むと、涼山登山口の案内の前に着いた。ここで右上に続く登山道に入る。整備された階段状の道を進み北へ向かうが、すぐに進路は左方向に変わりこの先で北に進路を変えるところで山頂まで1500mの案内を過ごす。
植生に竹の混じる場所を過ごし、進路がわずかに右へ向く起点に山頂まで1400mの案内があり、この横に炭焼き窯跡を見る。少しずつ坂の傾斜が増し、間もなく山腹につけられた道を進む。この先で折り返せば中間点を通過、山頂までは1000mである。
落ち葉の堆積した道を辿り、高度を上げると山頂まで700mの案内に着き、右には反射板のコンクリート基礎が残っていた。広く快適な尾根道を登ると間もなく山頂まで500mの案内を通過、少しずつ山頂が近くなる。
足下に夏草の茂り始めた山頂からは東面の展望が優れており、東方便山、真田ヶ岳、蕎麦ヶ岳、白石山、狗留孫山など名峰が間近にそびえている。眼下には宮野の街並みが広がり、南西には樹幹越しに県庁、鴻ノ峰、姫山、山口市街、西には東西鳳翩山なども眺めることができた。
当日は霞み気味だったが、涼山は山頂からの展望に優れている。山頂の奧には秋葉社が祀られ、秋葉社の右上の一段高い所には三等三角点(点名秋葉山)が置かれていた。下山は元来た道を引き返し、途中で1組の親子とすれ違った。
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