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→0:10→ 巡視路入口 →0:15→ 山口ダム
登山口は山口ダムで、この地へ向かうには周南市の市街から長穂地区へ進み、周防カントリークラブに向かう道に入る。国道から1km程度進むと山口ダムに着くので、この付近の適当なところへ車を置いて登山を開始する。
周防カントリークラブの入口手前で右に石仏を見る。更にこの先で2回石仏を眺め、更に進むと鉄塔巡視路の入口に着いた。火の用心と書かれた黄色の標識を確認し奥へ進む。
左下に沢を眺めながら歩きやすい道を辿れば、一旦沢との高度差が広がるものの、すぐに近づく。左に小滝を過ごした先で沢の横を進む。左に巡視路の標識が見えたが、この方面は帰路にとることにした。
この先で植林帯を通過、更に竹林を過ごせば笹藪に入る。この辺り植生の変化が面白い。左上に鉄塔が見えてくれば、鉄塔へ向かって折り返すように左上へ続く道に入る。
すぐに山口幹線1−2の鉄塔下に到着、山頂は鉄塔の南側にあるが、茨などが多いため道作りが必要である。有志がハサミなどで道を切り開き、間もなく三等三角点の置かれた千ヶ峠頭の山頂に着いた。
山頂は幾分樹林に覆われているため展望に乏しいが、少し北西に進むと北の展望が広がる。ただし本日は大量の黄砂とpm2.5の濃度が異常に濃いため注意報が出る程で、北の竜文寺山がかすかに見える程度だった。
山頂で記念撮影の後下山を開始。下山は鉄塔下から東へ続く巡視路に入る。明るい道を辿ればすぐに山口幹線1−1鉄塔に着いた。鉄塔下から巡視路を下ればすぐに先ほど見送った沢横の巡視路入口に着いた。
この先は来た道を引き返すだけで、舗装道に下り、山口ダムの駐車地に帰り着いた。この湖でヌートリアが泳いでいたようだが、私はその決定的な場面の後にその現場に着いたたため、既にヌートリアは逃げていた。これが唯一残念な出来事だった。
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