千坊山(せんぼうざん) 山口県光市

2024年4月7日 萩の平からの登山を見る

2004年11月20日(土曜日)

千坊山 113回目 133座目 山口県の100山では76番目

登山口 千坊台ログハウスの家の前

ガイド本 中島篤巳著 山口県百名山(発行所 葦書房)

登山開始 14:26 山頂到着 15:02 下山開始 15:14 下山終了 15:41

登山時間 0:36  山頂滞在時間 0:12 下山時間 0:27

所要時間数 1:15

 午後から光市の千坊山に登ることにした。登山口は以前見つけておいた千坊台にあり、ログハウスの家の横にある「萩の平自然観察歩道」入口である。登山口の写真を撮っているとウオーキングをしている夫婦が登ってきた。道は荒れているのに軽装で登って行くので大丈夫かと思いながら後をついて行くと途中で道を譲られた。

千坊台の公園から千坊山を見る 登山口の自然観察歩道標識
登山道に入る 自然歩道に合流する
木の間越しに象鼻ヶ崎 整備された自然歩道を進む
はぎの平への標識 はぎの平へ向かう

 荒れた道はすぐに自然観察歩道と合流し整備された道となった。横木も渡してあり歩きやすくなっている。休憩所も整備してあり至れり尽くせりの登山道の印象を受けた。登山口から15分程度で萩の平に着いた。

はぎの平駐車場に到着

はぎの平からの展望

 萩の平は駐車場となっており室積の新開海水浴場や象鼻ヶ崎が一望の展望台となっている。萩の平からはしばらく車道を歩く。舗装された道は落ち着かないが車の通行量は少ないので少しは救われた。舗装道を15分歩くと市民の森への道標がありいよいよ千坊山への最後の登りとなる。

車道を進む 千坊山の由緒
千坊山に向かって車道を離れる 千坊山の山頂手前

 道は林道の面影を残しており広く整備されている。やはり台風の名残で松が倒れていた。緩やかな坂を登ること5分程度で千坊山山頂に到着した。展望は象鼻ヶ崎から右側方面が開けている。今日は霞んでいるため墨絵のような風景だったが晴れていたら海の中に鮮やかな峨眉山がくっきりと浮かんでいることと思われる。

千坊山の山頂と山頂三角点

 千坊山山頂に山頂標識等はなく、山頂三角点のみが鎮座している状況である。しばらく山頂からの風景を堪能した後下山を開始した。萩の平まで戻るとここには展望を楽しむ家族連れが数組いた。山頂に行くよりも手軽に風景が楽しめる場所が手軽なところにあるので便利なのだろうと思いつつ先を急いだ。

千坊山山頂から見る象鼻ヶ崎 下山を開始する

 こうしてみると登山における山頂制覇は一部のハイカーの特権なんだろう・・・等ととりとめのないことを考えながら歩いていると下山分岐を通り過ぎてしまい、降り口が少し先になり、千坊台に降りた後、登山口まで引き返すことになってしまった。

黄色い花 はぎの平に戻る
はぎの平を下りる 下山途中に見る室積新開方面

千坊山の由緒

山頂

象鼻ヶ崎

室積新開方面

 前の山 天井ヶ岳 を見る

 次の山 堂ヶ岳 を見る

登山口周辺の地図はこちら 千坊山 登山口付近のMAP

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