龍護峰(りゅうごのみね) 山口県美祢市

2004年 4月25日 初回登山を見る
2020年210月24日 御鉢山・西の西山周回を見る

2004年 4月25日(日曜日)

龍護峰  87回目 106座目 山口県の100山では57番目

登山口 秋吉台家族村入口

ガイド本 中島篤巳著 山口県の山(発行所 山と渓谷社)

登山開始 9:28 山頂到着 10:06 下山開始 10:18 下山終了 10:45

登山時間 0:38  山頂滞在時間 0:12 下山時間 0:27

所要時間数 1:17

 ゆっくりと起き出し、7時に家を出発した。時間はまだまだ早いのでいつものようにセブンで山賊ムスビを買って食べながら走る。目標を華山方面と決め一般道の国道2号を徳山・新南陽へと走り、国道489号・376号を経由して徳地町を抜け山口に入った。山口からは国道435号を走り、美東町の「道の駅みとう」でトイレ休憩をした。ここまで約2時間の行程で、そのまま龍護峰に登ることにした。

龍護峰登山口より出発 正面にはカルスト台地

 龍護峰登山口の秋吉台家族旅行村入口まで行き、早速に登山口を見つけた。既に登山口付近には車が置いてあったので先客がいることは想像できた。登山口の片隅のスペースに車を置いて登山の準備をしているとリュックを背負った人々が旅行村の駐車場に入ったので、これは急がなければいけないと焦って登山口に入った。急いで石の林道を歩いているとすぐに汗が噴き出してきた。今日も暑そうだ。

御鉢山方面

 登山口から5分も歩いた頃にどうも歩く方角がガイドブックと違うのではないかという疑念に捕らわれたが、ここまで来たので引き返すわけにも行かない。どんどん進んでいるとカルスト台地が目の前に開けた。ようやくここでほっと一息となった。

 ここで御鉢山方面を望むと綺麗な展望が開けた。よく踏まれた道を歩いて行くと石灰岩が鮮やかな白で、とても眩しい感じがした。これに新緑が混じり、一番よい季節に龍護峰に来たのだと感動した。どんどん進んでゆくとドリーネの中に入り、それから登りが始まった。御鉢山への登りである。先を見ると登山客が何人か登っていた。追いつかなければとまた急いで登る自分の性格にまたあきれながら御鉢山に到着した。

ドリーネ ドリーネから岩山を見る

西の山の展望

秋吉台の展望

ここから登りにかかる 分岐点に着く

 御鉢山からは東の方面の展望がすばらしくパノラマ写真を何枚か撮った。しばらく展望を楽しみ一旦下り坂を降りて登り返して龍護峰山頂に到着した。龍護峰山頂で360度の展望を楽しんでいると、登山客から記念写真を撮って欲しいと言われたので写真を撮り、代わりに登頂写真を撮ってもらった。

龍護峰山頂 向かいには採石場
龍護峰を振り返る 鳳翩山方面の新緑

 その後、桂木山・鳳翩山などを見ていると西の方に山を削った跡があった。これは桂木山・雁飛山などから見た景色と思われる。登山客から荒滝山が整備されていて良い山だという情報を聞いた。次の山があるので早めに下山を始めた。龍護峰から降りて最初の分岐点を右に降りて家族旅行村に入ろうと降りて行き、振り返った龍護峰が綺麗だった。また、秋吉台から鳳翩山方面の新緑がこの時期だけの景色を写していた。旅行村を過ぎて車まで戻り、着替えて次の目的地の華山を目指し豊田町方面に向かった。

※なお、本登山においてカメラの取り扱いを間違えており、写真が見苦しくなっていることをお詫びいたします。

 前の山 男岳 を見る

 次の山 華山 を見る

登山口周辺の地図はこちら 龍護峰 登山口付近のMAP

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