明星山(みょうじょうさん)福岡県久留米市

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2018年7月15日
駐車地 →0:20→ 炭焼き窯跡 →0:15→ 尾根出合い →0:25→ 山頂

 →0:20→ 尾根出合い →0:10→ 炭焼き窯跡 →0:20→ 駐車地

全歩行時間 1時間50分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)
 本日は背振山系の鬼ヶ鼻岩と猟師岩山へ向かうため、以前使用した椎原登山口へ向かう。途中から南を眺めると鬼ヶ鼻岩の大岩が見えており、右の一番高い所が猟師岩山だろう。そのまま順調に登山口を目指していたら、途中から土砂の流れた跡が現れ、最後のところで土砂崩れに出会ってしまった。位置関係が解らないのでそのまま引き返し、背振山系の登山は中止、明日登る予定だった久留米市の高良山と明星山へ向かう。
背振山 鬼ヶ鼻岩(クリックで拡大)

 高速道路を通って一気に久留米まで移動。高良山は登山口から大して時間がかからないことは事前にわかっていたので先に明星山へ向かうことにした。登山口へ向かう目印は高良内幼稚園で、この先の分岐を左折して橋を渡る。

明星山登山口案内 適当な所へ駐車し出発
登山口の案内に従い進む 左の木が案内標識

 道なりに左側に注意していると、明星山の炭焼きコース登山口を見つける。なお、左側へ向かうと沢コースと案内されていたが、この案内板は草苅の後に草の中から現れた。車道の広い所に車を置いて登山を開始、登山口の案内を確認して民家横の道から奥へ進む。すぐに未舗装道となるが草の勢いが少し強いようだ。

沢を渡る 竹林

 奥に行くほど草の勢いが増し、少々心配になるが道は間違っていない。やがて手製の「炭焼きコース」の案内を見つけて安心した。竹林を過ごし左右に草の多い道を辿る。やがて沢を横切り再び竹林を横切る。ここまで大して傾斜は無いので軽いウオーミングアップという感じで進んでいる。

堰堤を右に過ごす 青峰コース分岐を左折する

 右に堰堤を過ごし、少し進むと分岐へ到着、直進方向は青峰コースへの接続ルート、炭焼きコースは左方向である。この付近からようやく坂の傾斜を感じるようになるが、まだまだ序盤である。

ここで右へ折り返す 炭焼窯跡
 少し先で作業道は右へ折り返し、左に炭焼窯跡を見つける。このコースの名前にもなった場所である。この先から足下は少しワイルドさを現し、岩などの目立つ急登となる。足下に注意しながら高度を上げていると久留米線155号の標柱が立っていた。この道は巡視路なのだろう。
ワイルドな登山道 送電鉄塔案内

 周囲が植林帯に変わると進路は右上方向に変わり、この上で折り返し尾根へ着く。進行方向には急登が立ちはだかっている。なお、背後からの道は青峰登山口へ通じているようだ。さて、山頂へ向かう急登へ取り付く。横木の階段が整備されているので慎重に登れば大丈夫。

尾根へ着く 横木の階段

 右へは姫野新道と案内され、こちらの道は巻き道で何れ先で合流する。すごい急登を辛抱し、一気に高度を稼ぐ。やがて急登が終わり更に高度を上げるとようやく巻き道と合流した。

急登が続く 巻き道との合流点

 更に高度を上げていると頭上が開け、眼下に久留米の市街が一望の展望地へ出た。山頂から少し下った所に長い木がぽつんと立っており、この木は市街から眺めていた木であることが解った。山頂まで行くと頭上を樹林が覆い、爽やかな風の吹く山頂は真夏でも涼しい。

久留米市街
ブランコ 山頂

 山頂には2種類のブランコが設置されており、長い方は50kg以下、ロープの短い方はおデブちゃん用となっていた。山頂の温度は26度、本日はまた35度越えだろう。四等三角点を確認、ベンチに腰掛け小休止をした後に下山を開始。そのまま一周回りで青柳登山口へ向かうこともできるが、車の駐車地で引き返すため、元来た道を引き返した。

平坦な山頂 青峰団地へ続く道

 帰りに登山口付近まで戻ってびっくり。朝は草に覆われていた道がすっかりきれいに刈り払われていた。この登山道は整備されなければすぐに荒れる道なのだろう。登山道の整備をされる方に感謝である。

下山時には草が刈られていた
炭焼き窯跡
明星山山頂
山頂からの展望
ブランコ

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歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 福岡県久留米市 明星山  登山口付近のMAP
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