六ガ岳(むつがたけ) 福岡県宮若市

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2014年1月5日

内野池 →0:30→ 山頂 →0:20→ 内野池

全歩行時間 0時間50分

登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 福岡県東区と新宮町、久山町の境界にそびえる立花山の登山を終え、登山口へ着いたのが午後2時前、次は宮若市と鞍手町の境界にそびえる六ヶ岳へ登る。登山口へ向かう起点を宮若市の宮若市立宮田北小学校とすれば、小学校先の竜徳バス停付近の竜徳交差点を左折。そのまま道なりに進むと六ヶ岳登山口の案内が立っている。

竜徳交差点を左折 龍徳跨道橋の突き当たりを左折

 この先に架かる龍徳跨道橋を渡り突き当たりを左折、そのまま道なりに狭い道を進むと、内野池手前に着くので車を置いて登山を開始する。内野池の湖畔から六ヶ岳を眺めると、山頂付近にはアンテナが立っていることがわかる。

内野池から眺める六ヶ岳 登山道に入る(クリックで拡大)

 さて、内野池の湖畔を出発、林道を進むと案内が立っており、六ガ岳は標高339m、直鞍地域のほぼ中央に位置し、宗像三女神降臨の霊峰として伝えられている。また、「朝日、王冠、羽衣、高祖、出穂、崎門」の六峰からなることで名付けられたと説明されている。

分岐を左折 ベンチの置かれた植林帯

 左右を杉の植林帯に囲まれた舗装道を進むと、登山道は左方向へ分岐し、緩やかな傾斜の道を辿る。すぐに周囲は竹林帯に包まれるが、少し進むと再び植林帯の下を歩くことになる。

急登の始まり 分岐は直進方向

 岩の目立つ場所を淡々と進み、坂の傾斜がきつくなると、補助のロープが現れる。急な坂を辛抱しながら高度を上げると、登山道は左右に分岐する。左道は出穂岳・高祖山・天冠岳・崎門山へ続く道だが、ここでは右道の山頂を目指すことにする。この先でも急な斜面が続くのでなかなか息が抜けない。

急登が続く

 ロープの補助により少しずつ高度を上げて行けば、間もなくお地蔵様と三角点の置かれた六ヶ岳の山頂へ到着した。周囲360度の展望だが、生憎の曇り空なのですっきりした展望とは言い難い。

六ヶ岳山頂 山頂から眺める風景

山頂から眺める風景

 そのうちに小雨が降ってきたので記念撮影の後、下山を開始した。下りは特に急傾斜、あっという間に登山口まで引き返した。これで新年早々の福岡県遠征は無事終了した。

 前の山 立花山 を見る

 次の山 御嶽山 を見る

歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 福岡県宮若市 六ヶ岳 登山口付近のMAP

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