石割岳(いしわりだけ)福岡県八女市

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2015年1月11日の石割岳・平野岳登山を見る

2014年5月6日

いこいの森登山口 →1:00→ 石割岳山頂 →0:35→ 登山口

全歩行時間 1時間35分

登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 福岡遠征最終日は八女市星野村にそびえる石割岳へ向かう。八女市の中心部から星野村へ向かい、県道52号沿いに八女市立星野中学校を過ごす。更に八女市役所星野支所前交差点を過ごせば、県道は57号に変わる。

星野支所前交差点を南東へ進む(クリックで拡大) 上郷地区よかとこマップ(クリックで拡大)

 この先で「上郷地区よかとこマップ」や「星野村観光ガイドマップ」で石割岳への入り口を確認、やがて現れる石割岳への案内を確認して九重花バス停を右折する。三坂橋を渡り、道なりに進むと「石割岳ふもとキャンプ場」を通過、この先で美しい棚田の石垣を眺める。

九重花バス停を右折し三坂橋を渡る(クリックで別角度) 石割岳全景

                   

 やがて「石割岳憩いの森」へ到着、この先は工事中なので手前の駐車場に車を置いて登山を開始する。公園の先には石割岳が特徴的な山容を見せており、公園内にはシャクナゲが満開で美しい。公園先から工事中の道路を迂回し、山道に入る。植林帯の下に続く道を辿ると、舗装道を横切り、登山道入り口に着く。

登山口の石割岳憩いの森 公園ではシャクナゲが満開
山道に入る 舗装道を横切る(クリックで別角度)

 石割岳への案内に従い、ツツジの咲く登山口を出発、新緑の美しい登山道を快適に進む。やがて右に分岐を見るが、これは下山時に使用するものと思われる。山腹につけられた明るい登山道を辿るが、傾斜が緩やかなので、高度がなかなか上がらない。

ツツジが満開 右側から下山する
緩やかな傾斜が続く 五合目

 やがて足下は岩の目立つ道に変わり、岩場を過ごすと五合目の案内が立っている。ここでようやく山頂へ向かうおおよその目処がついた。山腹につけられた道を折り返しながら、少しずつ高度を上げる。足下に岩が目立ち始めれば6合目、7合目を通過。この付近で前方に木の間越しながら展望が見え隠れし始める。

岩の目立つ道 七合目

 やがて8合目を過ごすと、頭上を覆っていた樹林が薄くなり、周囲が明るくなる。なおも山腹につけられた道をジグザグに高度を上げれば、ロープの補助の渡された坂を通過する。この先で9合目を過ごせば、もう山頂まではわずかとなる。

八合目 九合目
山頂手前の急登 頭上が開ければ山頂は近い

 ほとんど傾斜を感じない平坦な道を折り返し、最後にロープの渡された坂を越えれば、突然頭上を覆っていた樹林が切れ、山頂の端に着く。左右に茂る樹林の間を少し進むと、前方の植林の中が石割岳の山頂である。

石割岳山頂 北方面の展望(クリックで拡大)

山頂から眺める風景

 三等三角点の置かれた山頂には、石割岳の山頂標識が置かれ、記帳用のノートも置かれている。山頂からは西面を除く展望が広がり、北から西、更に南と素晴らしい展望が開けている。

御前岳と釈迦ヶ岳(クリックで拡大) 南の展望(クリックで拡大)

 特に東には一昨日登った特徴ある御前岳と釈迦ヶ岳、レーダードームなどが姿を見せており、歩いた稜線が一望なのにはとてもうれしくなる。しばらく美しい展望を眺めて、石割岳の山頂を出発する。

 一周回りで下山開始 平野岳への分岐を過ごす

 下山はそのまま一周回りで登山口へ戻れると書いてあるので、案内に従いそのまま北西方向へ進み、登山口への案内を頼りに植林帯を下る。登山時と同様、山腹につけられた道を辿り、一気に高度を下げればツツジの美しい場所に出る。

登山口への案内 ヤマザクラの群生地

 更に岩の多い場所を通過し、最後にヤマザクラの群生地を過ごすと、最初に気になっていた分岐に着いた。これで一周回りの石割岳の登山は終了、そのまま登山口の石割岳憩いの森へ戻った。公園で美しいシャクナゲをたくさん観賞し、憩いの森を出発した。

麓から眺める石割岳

石割岳山頂

山頂から東の展望

山頂から西の展望

 前の山 三池山 を見る

 次の山 カラ迫岳 を見る

歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 福岡県八女市 石割岳 登山口付近のMAP

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