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車を方向転換するために少し先の広くなったところへ行くと、稲荷山の絶壁を間近に眺めることができた。渋川側の適当なスペースに車を置いて登山を開始した。まず鳥居の下に向かうが道らしきものは無い。左右を注意深く見ると左側から斜め上に続く参道を見つけたので取り付いてみた。
急な傾斜だが歩いてみれば滑ること無く高度が上がる。これに安心していたら登山道を倒木がふさいでいた。倒木の下を潜り無事通過したが、この先にも倒木があり、無理な体勢をとりなんとか倒木を通過した。
2ヶ所の難所を通過して尾根道に着き、 一気に高度を上げれば稲荷社の祀られた山頂に着いた。稲荷山山頂は細長い平坦地で、周囲を木々で覆われているものの、明るい山頂だった。
樹間越しに周囲の展望や中国自動車道などを眺めた後、下山を開始した。下山の際も倒木を慎重に越え、県道まで下り立った。ここで鳥居の写真を撮るためストックをガードレールの側に置き、鳥居や渋川などの写真を撮り、本日の登山予定は無事終了した。
家に着き、荷物を整理していたらストックが無い。あ、ガードレールに置いたままだ。鹿野まで引き返し、再度稲荷山の登山口に着くと、ガードレールでストックが待っていた。
眼下に中国自動車道
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