朴権現山(ほおのき ごんげんやま)山口県周南市

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2022年2月12日
駐車地 →0:08→ 東光寺 →0:20→ 大師堂 →0:12→ 山頂

 →0:08→ 大師堂 →0:12→ 東光寺 →0:05→ 駐車地

全歩行時間 1時間 5分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 周南市須万野々尻の中倉山登山口を出発、国道424号の須金地区まで引き返し次は朴地区の権現山へ向かう。須金トンネル付近から南へ進み、ふれあいプラザ須金の分岐を右折、県道9号徳山徳地線を西へ向かう。
ふれあいプラザ須金の分岐を右折
大谷川に架かる朴橋を渡る 駐車地から眺める権現山

 ふれあいプラザ須金から県道を3.6m進むと大谷川に架かる朴橋に着く。更に県道を250m進むと、右に赤い橋が見えてくるので県道の左のスペースに車を置いて登山を開始した。

金峰川に架かる赤い橋を渡る
白山穂河神社跡 分岐は直進

 北にそびえる権現山を眺め、NTT電柱「楽々谷95」を確認して赤い橋を渡り左折、橋の正面にあるべき白山穂河神社は八幡宮に合併されたと案内されている。

石門を通り東光寺へ向かう 東光寺に参拝し右へ進路をとる

 金峯川沿いを北上、左への分岐を見送り直進、この先の左右の分岐は右道をとり左右に石柱を過ごす。そのまま東光寺へ参拝し登山の無事を祈願する。

東光寺 八十八ヶ所巡りへ
石仏巡り

 東光寺の前を右折し東側から八十八ヶ所の石仏巡りを始める。すぐに最初の石仏に出会い自然に頭を下げる。参拝道は植林帯の下に続き、急な坂が続くのでゆっくり歩きで高度を上げる。

急登 前方に伐採地
伐採地に着く 展望が開けている
 間もなく東側が大きく開けた伐採地に着き展望を眺めるが霞んでいる。しばらく続いた寒波が本日より緩み始め、杉花粉の大量飛散が始まったようだ。伐採地付近には茨が多く、これを迂回するのに注意を要する。
石仏が続く 伐採地でイバラに悩まされる
植林の中に入り大師堂へ向かう 大師堂

 やがて48番石仏を過ごし47、46番付近から伐採地を離れて植林の中に入ると左には大師堂が祀られていた。ただし大師堂周囲は樹林の背が高くなり、大師堂の中に入るのにも一苦労が必要である。

大師堂に祀られた石仏 植林の中は快適な道が続く
倒木などを迂回する

 大師堂の右側から尾根道を通って北へ進む。伐採地付近では茨に悩まされたが、樹林の下に着けばこの悩みからは解放される。倒木を迂回し少しずつ高度を上げる。

急登へ挑む 振り返れば急な坂
傾斜が緩む 神社奥宮の境内

 緩やかな傾斜に安心していたら、山頂手前から急登が始まり、手当たり次第に木をつかみながら高度を上げる。やがて広く平坦な境内が見えてくれば権現山の山頂、白山穂河神社の奥院へ着いた。

白山穂河神社奥宮 奥宮新築記念碑
周囲に展望は無い 大師堂に戻った

 この奥院は今から27年前の平成7年に新築とあり、建物はしっかりしている。ただし、周囲は樹林に覆われて展望を得ることはできない。奧院へ沢山のお願いをして権現山を出発、大師堂まで引き返し八十八ヶ所巡りを続ける。

石仏巡りを続ける 電柱を過ごす
石仏が続く 東光寺に戻った

 進路を西にとり下るが、石仏が倒れているところがあり、これを直しながら下る。やがて「オクハタ24」の電柱の先で進路は東に変わり、間もなく東光寺へ帰り着いた。これで八十八ヶ所巡りを兼ねた権現山登山は無事に終了した。

権現山
東光寺
大師堂
大師堂内の石仏
伐採地からの展望
白山穂河神社奥宮

 前の山 中倉山 を見る

 次の山 榾木山 を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県周南市 権現山{朴} 登山口付近のMAP
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