トップに戻る 2021年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
→0:10→ 展望岩 →0:10→ 尾根取り付き →0:30→ 駐車地
県道366号徳山下松線を下松市内から周南市へ向かって進み、下松健康パークを過ごした先で粭島9kmの案内確認して周南市粟島交差点を左折、県道170号粭島櫛ヶ浜停車場線に入る。そのまま道なりに県道を進み、大島本浦郵便局を過ごし周南市大島市民センター付近へ着く。
この地点が八合山へ向かう登山道入口となる。駐車地を探したところ、大島市民センター手前を右折した先の右側に、広い場所があったのでここに駐めた。駐車地からは本日山頂付近の岩場から眺める予定の煙突がみえていた。なかなか良い眺めなので、わざわざ展望岩まで行かなくても良さそうなものだが・・・。
さて、駐車地から南へ進み、丁字路を左折、左に太華山登山口へ600mの案内を過ごし、この先で右上へ折り返すように続く舗装道を見つける。この道に入り、坂を登ると左に墓地を過ごす。
更に民家を2軒過ごすとこの先からは舗装道を落ち葉が覆っていた。少し進むと左に石垣が続き、この上が耕作地だったことが偲ばれる。快適な作業道を進んでいると、遠くに鉄塔が見えてきた。
快適な道に安心していたら再び左右の分岐となり、この分岐も左道をとる。左右に竹林が迫る道を辿って道なりに右方向へ進み、すぐに左へ折り返す。進行方向には石が多いので慎重に進む。
倒れた竹が進路をふさぐので、これを迂回しながら明確な道に沿って進む。 左には立派な石組みが続き、この上も耕作地跡のようだ。竹林を過ごすと再び歩きやすくなり、左上に石組みが現れる。この石組みは長く続いており、広い耕作地だったようだ。
石組みを左に見ながら進むと足下に石が多くなり、少し歩き難くなる。左に続く石組みが無くなると、前方に倒れた竹が行く手をふさぐように続いている。昔の生活道が奥へ向かって続いているため、この道を外さないよう倒木を避けて進む。
この難所はわずかなので、竹の倒れたところを通過すれば再び快適な道に戻る。足下にイノシシが掘った場所を通過、少しずつ高度を上げれば、平坦な尾根の取り付き点へ着いた。ここで進路を左折し東へ進む。
尾根道はシダの無い自然林が続き歩きやすい。すぐに大岩を過ごし木漏れ日差す道を快調に進む。尾根道歩きを楽しんでいると、再び岩の目立つ場所を通過する。この先から周囲に樹木が増えてくるため、木々を迂回しながら高度を上げる。
岩上で周囲の展望を眺めて山頂へ向かう。尾根道を東へ進み山頂探し、平坦な山頂を進むと樹林の中に四等三角点を見つけた。ただし、周囲に樹林の背が高く展望は無い。山頂ではのんびり腰を下ろす場所も無いため、展望岩まで引き返し昼食のおむすびを頬張る。
最近はこんな昼食が多いが、本日は展望が素晴らしいので、最高の昼食となった。再度展望を満喫した後下山を開始。下山は元来た道を引き返すだけで、難なく駐車地まで引き返した。
前の山 木床山 を見る
次の山 沖山 を見る