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公園入口に着きケヤキ並木の幹線園路を南へ向かった。休憩広場を過ごし市制記念広場でモニュメントを眺め、一段上に向かうと芝生で覆われた「母と子の広場」に着いた。背後には四熊ヶ岳がとても大きく美しい山容をしている。
さて、ここで進路を西にとり突き当たりを左折すると「ゆめ風車・展望台」の案内が置かれていた。案内に従い階段に取り付き、そのまま道なりに高度を上げる。足下はやがてコンクリート階段から擬木階段に変わり傾斜も緩やかになった。
右に大きな花時計を過ごせば山頂広場はもう間近、すぐに風車や展望台の建つ山頂に着いた。本日は風車の運転日となっており、くるくると風車が回っていた。三角点は展望台の先の植え込みの中にあり、親切にも三角点の案内が置かれていた。
展望台の上に立てば樹間越しながら眼下に工場や瀬戸内海の展望が広がっていた。賑やかな山頂広場でストリートオルガンなどを観賞して下山を開始した。下山は緩やかな道を辿り、最後は歩道橋を歩いて駐車地まで引き返した。
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