トップに戻る 2023年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
→0:08→ 荒倉山 →0:05→ 積水の森案内板 →0:05→ 鋪装道出会い
→0:05→ 荒倉創造の森案内板 →0:20→ 駐車地
すぐ先に直進と右折の分岐があり右道をとる。道なりに進むと最後の民家を過ごし、右側に注意していたら分岐が現れる。右の分岐に入り、そのまま奥まで進むつもりだったが倒木が多くて進めないため、路肩に駐車し登山を開始した。後で聞いたところ倒木は雪の重みが原因だったそうだ。
舗装された道を進むのだが、とにかく登山道入口までのアプローチが長い。途中で花崗岩の石柱の置かれた場所を過ごし、倒木を迂回しながら進むと荒倉創造の森案内図の置かれた場所に着いた。登山道に取り付く橋は朽ちて渡れないため、沢を渡り登山道に入る。
植林の間に続く道で安心していると、枝の張りだす木が多く、左右に枝を迂回しながら高度を上げる。ただし登山道は明確に続いているため、道を間違える心配は無い。西へ向かっていた道は大きくUターンし、やがて目の前にシダが現れた。
案内の立つ場所を出発し進路を北にとる。坂を下り鋪装道に合流、合流点には「WELCOME 積水の森入口」の案内が設置されていた。案内を過ごして舗装道を北へ進む。右上に荒倉山の山頂を過ごし、右側の尾根の高度が下がった所から折り返すように尾根に取り付き、わずかに高度を上げると荒倉山の山頂に着いた。三等三角点の置かれた山頂からはやはり展望は望めなかった。
すぐに山頂を出発して坂を下り、鋪装道から遊歩道に入った所で昼食を摂り、積水の森の案内の場所から左下へ続く下山道に入る。下山道はしっかりしており、最近整備された跡が見受けられた。
そのまま坂を下ると鋪装道が見えてきたが、鋪装道との間に架かる橋が心許ない。最近こんな事が多く、先日の山口市では高崎山から鴻ノ峰へ向かう際、細いロープに命を預けることがあったばかりである。今回は壊れそうな橋を渡らなければならない。ただし、基礎の木はしっかりしていたため、基礎の木の上を早足で通過し、無事に鋪装道に下り立った。
後はこの鋪装道を下れば登山終了、もう少しで駐車地という所でこちらに向かって来る老人と出会った。この方は途中まで軽四トラックで来ていたが、倒木により歩くことになったと話していた。無事駐車地まで引き返して登山は終了した。
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