トップに戻る 2023年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
右の白いガードレールの切れたところが登山道・参拝道入口で、入口手前に「あたご様」の案内が倒れていた。ここから参拝道に入り左右に竹林の目立つ道を進む。倒木を跨げば明るい道に変わり、右下に民家が見えてくる。
更に進むと左への分岐があり、こちらが参拝道である。そのまま直進すると道が続いているが、入口手前に柵が置かれていた。さて、分岐を左折して参拝道に入り、わずかに進むと左上へ向って案内が置かれていた。
案内に従い進むと足下はシダの茂る道に変わり、腰の高さのシダを分けて高度を上げる。この時期限定の登山で、マダニを気にせず登ることができる。やがてシダの勢いが弱まると前方が開け、広く平坦な愛宕様に着いた。
愛宕様の祠は広場の左に祀られており、横には金毘羅大権現の灯籠が立っていた。愛宕様へ沢山のお願いをして広場から南側へ移動すると樹間越しに岳山を眺めることができた。展望は南の一部だが、登った山を眺めることができるのはうれしい事である。
愛宕山から下山を開始し、分岐を左にとると柵の中に出た。柵の外に出ると関係者以外立入禁止とあり、ビックリしたが近くの方に確認すると参拝に行くのはかまわないと言われたので安心した。そのまま一周回りで駐車地まで引き返した。
愛宕様
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