土田ヶ岳(どだがたけ)山口県山口市

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2021年7月1日
駐車地 →1:00→ 展望地 →0:40→ 土田ヶ岳山頂

 →0:25→ 展望地 →0:25→ 駐車地

全歩行時間 2時間30分
登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 白井岳の駐車地を出発し、次は展望地から見えていた土田ヶ岳へ登る。この山も山友さんの熊毛の住人さんが1月前に登られた資料を参考に登ってみた。登山口へ向かう起点を山口市島地の「ロハス島地温泉」とすれば、この横を走る国道376号を北上、方光寺への案内を確認してガソリンスタンドの先を右折し、県道192号串戸田線に入る。
登山口へ向かう起点のロハス島地温泉 島地温泉先を右折し県道192号串戸田線に入る
串文珠岳(左)と土田ヶ岳 平坦な山頂の土田ヶ岳
丁字路を左折 防長バスの元折バス停を過ごす

 道なりに進み串地区に入れば西に尖峰の串文珠岳、その右側にこれから登る平坦な山頂の土田ヶ岳が見える。丁字路を左折し、左に防長バスの元折バス停を過ごし、この先に架かる石橋を渡って右折する。

次の分岐を右折 尖峰の文珠岳
鹿野35ガード先の左側が駐車地 鹿野35ガードを潜る
 この付近には「小古祖・八坂」の案内も立っているので目印となる。道なりに進むと左に串文珠岳への案内を過ごし、更に進むと鹿野35ガードがあり、この先の左側に駐車スペースがあるので車を置いて登山を開始する。
ガードの先を右折し側溝を跨ぐ 今なら目印が残っている

 鹿野35ガードを潜り、尾根へのとりつきを探す。一番適当なのはガードの先を少し右へ進み、側溝を跨げばすぐに歩きやすい場所に出る。なお、当日テープを巻いておいたので、入口はすぐに分かるはずである。

樹林の中に入れば用地敷界に出会う
尾根道を辿る 歩く場所は確保できる

 右に平坦な場所を過ごすとこの上に「用地敷界」の石杭があるので目印となる。なお、用地敷界とは高速道路の敷地境界の意味である。この先から尾根道を進む。左右に樹林が迫っているが、なんとか歩く場所は確保できるようだ。

急登を2回 ゆっくり登れば大丈夫

 すぐに急登が始まり木をつかみながら一気に高度を上げる。時間を掛けて登っていると傾斜が緩やかになり、進路は東へ変わる。ここで少し息を整えて次の急登へ望む。地形図を見れば急なことは予想していたが、登れない坂ではない。真っ直ぐ登りながら下山に備えて最低限のマーカーを配置しながら次のピークへ着く。

山頂が樹間越しに見えた 金峰山と千石岳
 このピークの東端へ行くと千石岳と金峰山がはっきり見えた。本登山中の展望は限定的なので、しっかり時間をとって展望を眺めた。
大岩が目立つ登山道
樹幹越しの展望が続く 大岩鑑賞

 このピークから少し下り、緩やかな傾斜の道を進む。登山道周囲には大岩が現れるので、大岩鑑賞が楽しい。やがて最後の急登が始まり、しばらく辛抱して登っていると、傾斜が緩む。

小枝を迂回しながら山頂を目指す
平坦な道を進む 道の途中という感じの土田ヶ岳山頂

 ほとんど平坦な山頂尾根で、樹林の間を分けながら進路を選ぶが、小枝が張り出しているため左右へ縫うように進むと、突然という感じで目印のテープが並ぶ土田ヶ岳の山頂へ到着、山頂は道の途中という感じを受けた。

三等三角点が置かれていた 山頂先の倒木

 この先に続くテープは反対側からの登山道かも知れない。三等三角点の置かれた山頂周辺は平坦であるが、周囲に展望は望めない。簡単な昼食の後下山を開始。下山は元来た道を引き返すだけで、最低限配置したマーカーを確認しながら駐車地まで戻った。

串地区から眺める土田ヶ岳
ピークから金峰山と千石岳
土田ヶ岳山頂

 前の山 白井岳 を見る

 次の山 旭岳・宮蔵合岳・嶽山周回 を見る

歩いた足跡  
登山口周辺の地図はこちら 山口県山口市 土田ヶ岳 登山口付近のMAP
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