金峰山(みたけさん) 山口県周南市

2002年9月16日 初回登山を見る
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2002年9月16日(月曜日)

金峰山      34回目 38座 山口県の100山では24番目

ガイド本 中島篤巳著 山口県の山(発行所 山と渓谷社)

登山口 35番石仏先駐車場

登山開始 11:22  山頂到着 12:37 下山開始 12:42 下山終了 13:45

登山時間 1:15  山頂滞在時間 0:05 下山時間  1:03

所要時間数 2:23

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 徳山から鹿野に抜けて金峰山に登った。鹿野町の大向から二股橋を渡りすぐに左折して道なりに進むと行き止まりが少し広くなっており金峰山の登山口となっている。登山の準備をして出発したが、靴のひもを締め直したり、地図を取り出したりと、もたもたしていると後ろから登山客が近づいてきていた。草が雨で濡れていたので始めてライトスパッツを履き、途中から雨が降り出したのでこれも初めてリュックの中に入れていた雨具を使った。

金峰山登山口 檜林に向かう

 林道から檜の山道に入る手前に最後の水場の表示があり、その先の檜林の中に入ると雨に濡れる心配が無くなった。坂は急ではあるがよく整備されている。

最後の水汲場 踏み固められた道を進む
一の岳を見上げる 樹林の中を進む
石仏を過ごす 檜林の坂道は急になる
前方が明るくなる 一の岳に到着

 檜林の中はだんだん暗くなり坂も急になってくる。なおも坂を登って行くとだんだん前方が明るくなり、出発から40分で金峰山一の岳に到着した。前方には中電鉄塔が立っており、その先は霧のため展望がない。

金峰山一の岳、登ってきた方向 二の岳に向かう

 二の岳を目指して霧の中を歩いて行く。整備された尾根道をどんどん歩いて行くと10分程度で二の岳に到着した。ここには金峰山790mの標識があるので山頂と思われる。相変わらずの霧のため全く展望がない。正しく霧の山頂である。

金峰山山頂

 三の岳に向かう道も霧に覆われており、一旦下り坂となるがこの坂はロープが張られている急な下りである。急な坂を下りて再びロープの道を登り返すが。ここでつかんでいたロープが切れてしまい少しよろけるが、転倒まではしなかった。

霧の中を三の岳に向かう ロープが切れてしまった
二の岳は霞んでいる もうすぐ三の岳
金峰山三の岳 ロープの渡された道を引き返す

 そのまま急な坂を登りきると三の岳手前となる。ここから少し前が開けているので二の岳金峰山を振り返るが霧に霞んでいる。三の岳に向かい山頂を探すと標高790m付近に袋がかけてあり、ここが三の岳の山頂と思われる。金峰山からは25分の行程だった。空を見上げると雨の心配があるので急いで引き返す。

金峰山山頂に立つ 思い出の丘
思い出の丘からの展望 一の岳を振り返る

 金峰山へ戻るために再び急な坂を下りて登り返し金峰山山頂に立ち、一の岳を経て腰掛け岩のある思い出の丘に立つ。思い出の丘から一の岳を振り返り霧の金峰山を後にした。薄暗い檜林を抜けて坂を降りて行き、登山口まで降りて車に乗り込む。駐車場の少し手前あたりから雷が鳴り出し、大雨が降ってきた。車に飛び乗ったが滝のような雨だったのですぶ濡れになってしまった。しばらく前が見えないような激しい雨が続いた。

檜林帯に入る

石仏

金峰山山頂

 

一の岳を振り返る

思い出の丘

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登山口周辺の地図はこちら 金峰山 登山口付近のMAP

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