2021年10月30日 |
野坂三原自治会館 →0:15→ 野坂山近道案内 →0:25→ 林道終点野坂山登山口
→0:20→ 野坂山山頂 →0:10→ 林道終点 →0:20→ 段原山尾根
→1:00→ 三原山 →0:45→ 三原山西側登山口 →0:40→ 野坂三原自治会館
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全歩行時間 3時間55分 |
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登山行程図(地図をクリックすると拡大) |
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金光康資氏の「防長山野へのいざない」第1集に掲載されている山で、未踏の山は残り5山。今回は山口市阿東、島根県との県境にそびえる名峰野坂山へ登る。願成就温泉から眺める野坂山はドーム型のとても良い形をしている。
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願成就温泉から眺める野坂山
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願成就温泉を出発 |
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写真をクリックで案内 |
写真をクリックで案内
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願成就温泉から国道9号を山口方面へ約800m進むと、右へ分岐する道があるので左折、入口には「徳佐歴史散策ルート」の案内が立っているので目印となる。西へ続く道を進んでいると、圃場整備の際に藪の中で見つかったという「三原の不動板碑」を右に過ごす。
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駐車地の野坂三原自治会館
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諏訪社 |
国道から約800m進むと右に野坂三原自治会館があるので、邪魔にならないところへ車を置いて出発する。自治会館には干支の木彫りの像が置かれ、牛年の今年の像は新しかったが虎は無く、全部で11体が置かれていた。なお、自治会館の奧には諏訪社が祀られているので登山前に参拝しておくと良いことがあるかも知れない。
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倉庫手前を右折 |
林道野坂線に入る |
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野坂山を眺める |
獣除け柵の中に入る |
自治会館を出発して西へ約250m進むと右に墓石が並んでいた。この先の倉庫の手前を右折して林道三原線に入る。折り返しの所では前方に三原山が大きくそびえていた。林道に入ると左右に植林が続き、倉庫などを過ごすと獣除けの柵に着く。
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広い道の左側に入る |
案内に従い進む(クリックで拡大) |
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植林帯に続くコンクリート舗装の道
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コンクリート舗装には滑り止めの筋が入っていた |
この柵の横から奥へ進み舗装された林道を辿る。廃屋を過ごし安全な道を進んでいると急に幅員が広くなった。左側へ分岐する道があるので進むと、ここには手製の案内に「三原山・野坂山(近道)」の案内が掛けてあった。この案内に従い分岐を左折し、植林帯に続くコンクリート舗装の道に入る。コンクリート舗装をよく見ると横に筋が入っており、滑り止めの役目をしていた。
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野坂山の案内に従い分岐を直進(左は三原山へ続く) |
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最初に分岐した林道と合流 |
コンクリート舗装の道に変わる |
間もなく左右の分岐が現れ、直進は野坂山、左は三原山と案内されていた。下山時に体力が残っていれば三原山へ登るかも知れないと、この時は思っていた。歩きやすい道は更に続き、しばらく進んでいると最初に分岐した林道との合流点へ着いた。ここまで楽々の道なので余力はたっぷり残っている。
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右の分岐に入れば先で合流する |
段原山と野坂山の案内 |
再びコンクリート舗装の道に入るがすぐに舗装が切れる。この舗装が切れたところから右上へ折り返すように続く道を過ごす。この道は野坂山手前の鞍部付近で合流するようだが、このまま直進して尾根へ向かった方が楽そうなのでそのまま進む。正面に草の生えている場所があり、この手前には「5m先を右へ進むと野坂山」、「10m先を左へ進むとダンバラ山、三原山」と案内されていた。
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野坂山へ向かって右の樹林の中に入る |
野坂山登山口の案内 |
まず野坂山へ向かうため5m先を右へ進むと、野坂山登山口の案内が置かれていた。長い林道歩きの後、ようやく登山口に立ったと言う事である。植林の下に続く道へ入り高度を上げる。進行方向にピンクのテープが続いているためこれを目印に上れば何も心配ないようだ。
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坂を登る |
平坦な尾根へ着く |
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山腹に続く道へ進む |
先ほど分岐した道と合流、尾根道に入る |
急登なので木をつかみながら登るとすぐに尾根へ着いた。この先で山腹に続く道を辿れば右下から続く道と合流した。この道が下の林道から続く道なのだろう。この作業道は折り返して更に続いているようだが、野坂山へは左の尾根道に入る。自然林の下に続く道を辿り高度を上げる。
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目印に従い尾根道を進む |
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樹間越しに十種ヶ峰を眺める |
野坂山山頂へ到着 |
進行方向にはしっかりと目印が続いているため方向を見失うことは無い。急な坂が続くので木を手がかりに高度を上げると西の樹間越しに十種ヶ峰が見えてきた。十種ヶ峰を眺める場所からわずかに高度を上げれば、平坦な植林帯の下に野坂山の三等三角点が置かれていた。
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少し下りたところから津和野の街並み |
青野山 |
野坂山山頂からは展望は無いので少し北へ移動すると、青野山や津和野の街並みを眺めることができた。最近は展望の無い山が多いので、わずかの展望でもうれしい。津和野の街並みをしっかり眺めて下山を開始。林道終点まで引き返した。
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段原山は594m標高点? |
段原山へ向かう(クリックで案内を拡大) |
ここで段原山の位置を地図で確認すると、三原山の手前の594mと表示されていた。もうわずかな位置なので向かってみることにした。林道を奥へ進み左へ続く案内(H510m)を確認、この案内は要所に掲示されているようだ。以前このような案内を見た気がするが思い出せない。(後でこの標識は長門市の高砂で見ていたことが解った)
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明確な道が続く |
尾根へ向かって直登 |
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尾根へ到着、東は段原山へ続く |
西へ進む |
植林の下に続く明確な道を北へ進む。途中で目印のテープは無くなったが、そのまま北へ進み、尾根へ出れば大丈夫。やがて急登を登り切って尾根へ着いた。標高600mの段原山は、着いた尾根を右折すればわずかで着くのだが、私の地図には西の594m標高点が段原山と表示されていたため大失態。そのまま西へ進んでしまった。
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ノコギリで切った跡 |
ビニールパイプ |
尾根道には目印が続き、道を間違える心配は無い。途中の倒木にノコギリで切った跡もあり、登山道はしっかり整備されているようだ。時折見かけるビニールパイプには山の所有者の名前が書かれているようだ。三原山への案内も掲示されているため安心して歩くことができる。
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594m標高点 段原山では無さそう
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三原山へ向かう |
やがて594m標高点へ到着、まさか地図が間違っているとは思わず、段原山登頂と喜んでいた。家に帰ってがっかりしたが、行程は解っているので再度行くことは可能である。さて、594m標高点を出発、登山道の横に立つ木には三原山への案内があり、この先から一気に高度を下げる。
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案内が続く |
鞍部から登り返す |
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急登につけられたロープがありがたい |
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イノシシのヌタ場
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三原山山頂(クリックで北浦自然観察会による山頂標識) |
鞍部からの登り返しがきつく、急登の途中で休憩が増える。すごい急斜面には補助のロープが渡してあるため、とても助かった。やがて傾斜が緩むと広い山頂へ到着、イノシシのヌタ場を過ごし、山頂広場の北の端に着くと北浦自然観察会により掛けられた三原山の案内に出会うことができた。広すぎる山頂なので位置をよく確認しないと、下山方向を間違えそうな気がした。
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三原山に置かれた村有林の石杭
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三原山を出発 |
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坂を下る |
案内が続く |
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平坦な尾根で進路を確認 |
短い間隔で案内が続く |
村有林の石杭横でおむすびを頬張りすぐに出発。船平峠の案内に従い南西へ下る。しっかり目印が続いているので安心だが、当然地図を確認しながら下っている。やがて鞍部へ着くと船平峠と三原山への案内が掛けられていた。ここから登り返し、平坦な尾根へ着くが広く平坦すぎて進路を確認、短い間隔で案内が置かれていた。
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石杭を過ごす |
船平峠の案内(クリックで拡大) |
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急斜面を下る |
石杭を過ごし、この先から坂を下る。問題は船平峠の案内の場所で、案内は右(西)方向に向いており、黄色のテープを3つまで確認したが、この先は急斜面で目印が解らなかった。そこで案内のある場所まで引き返し、傾斜の緩い南へ向かって高度を下げた。途中にいくつか目印テープを見るがいずれも一貫性は無かった。
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伐採地に着いてしまった |
植林帯に移動すると作業道に出会った |
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作業道を下る |
三原山西側登山口の案内
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やがて雑木の繁る場所に下りてしまったため、歩きやすい右の植林帯へ移動した。ここで古い作業道に着いたのでそのまま下ると、三原山西側登山口の案内に出た。最後の所で道を外したようだが、出たところは結果的には目的地だったようだ。この場所は島根県津和野町で、造林地の案内には津和野町大字高峰と案内されていた。
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津和野町の林業公社案内 |
水道施設の横を下る |
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堰堤を過ごす |
和布刈神社
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和布刈神社鳥居
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交差点を左折 |
さて、水道施設を右に過ごし安心の舗装道を下る。途中で堰堤、和布刈神社を過ごし出たところの電柱には「阿東町内一の古刹馬頭観音堂」の案内石柱が置かれていた。交差点を左折し、登山口の自治会館へ向かっていたら、民家の人が声をかけてきて、イチジクを頂いた。
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「阿東町内一の古刹馬頭観音堂」の案内
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天下の名水大坪の清水
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お礼を述べて道なりに登山口へ向かっていたら「天下の名水大坪の清水」を見つけた。間もなく林道三原線への入口を通過し、登山口の自治会会館へ帰り着いた。明日も天気なので残りの山へ向かうかも知れない。家に帰り段原山へ登っていないことを確認。事前の地図の確認が大切である事を痛感した。残念な出来事であった。
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