青野山(あおのやま) 島根県津和野町

2012年11月18日の青野山登山 青野河原登山口から笹山登山口へ周回を見る

2002年6月23日(日曜日)

青野山   14回目 18座

登山口 笹山登山口

ガイド本 長野 至他著 島根県の山(発行所 山と渓谷社)

登山開始 9:39 山頂到着10:30 下山開始10:42 下山終了11:13

登山時間 0:51  山頂滞在時間 0:12 下山時間 0:31

所要時間数 1:34

  津和野町の青野山を目指して家を出る。国道187号を北上するが今日は柿木町からの笹山越えではなく日原を抜けて津和野に向かった。青野山を遠くから見るととてもきれいな形をしており、近づくとだんだん山容が大きくなった。

 津和野青野山全景 中国自然歩道案内図

 笹山の登山口を探して歩いたがさっぱり分からずそのうち雨が降り出した。山の周囲をあちこち登山口を探して走っていったがなかなか登山口がわからず、あきらめかけたときに小さな登山口の標識を見つけた。結局登山口は柿木村方面から山越えルートで笹山に着き、笹山の分岐から津和野方面に左折して300m程度先の右側にあった。

青野山登山口標識 鳥居を潜り登山開始

 登山口手前の広場に車を駐車し、雨が降る中を出発した。山頂までは登山口から1500mの行程である。登山道に入るとすぐに鳥居がありこの鳥居を抜けて登って行く。道の脇には津和野小学校の生徒の手による道標が立てかけてあり、ガンバレ!とか元気の出る言葉が書かれている。

階段道を登る 山頂まで残り600m、柿木村方面の展望
残り600m標識を過ぎると周囲が明るくなる 雲の掛かった十種ヶ峰

 苔むした道をどんどん歩いてゆくと坂がだんだん急になり、段差があるのでくたびれた。思った通り残り800mあたりから坂が急になりあえぎだした。残り600mを過ぎると柿木方面の展望が広がり、残り500m付近では十種ヶ峰の勇姿を展望することができた。

山頂まで残り200m、霧が掛かっている 残り100m、山頂はもうすぐ
青野山山頂への標識 青野山山頂

 残り300mあたりからはだんだん歩くスピードが早くなり、残り100mあたりからはダッシュで登った。頂上は霧雨のため展望が無く期待はずれで、津和野温泉方面が若干見える程度となっていた。頂上には祠があり写真を撮って帰ろうとしたらカメラを落としてしまった。

青野山 山頂の祠 山頂から北の展望
山頂の松 津和野温泉方面の展望
十種ヶ峰は霞んでいる 下山を開始する

 帰りは道が滑り易くなっており、1回目は滑って腰を打ち、2回目は足を滑らせてそのまま急坂を転げ落ちそうになってしまった。雨の日の登山には気をつけなければならないことがよく分かった。滑った後はゆっくりと気をつけて降りて行き、なんとか無事に麓まで降りた。雨が降り続くので津和野の太鼓谷稲荷に行き参拝をした。

柿木村方面の展望 滑りやすい道
登山口の鳥居に到着 雲の掛かった青野山
平成18年6月現在の登山口 津和野方面から見た青野山登山口

登山口の鳥居

雲の掛かる青野山

山頂の祠

霧の掛かった十種ヶ峰

晴れた日の青野山

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登山口周辺の地図はこちら 青野山 登山口付近のMAP

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