トップに戻る 2022年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
この丁字路を右折し、鋪装道を終点まで行けば登山口の駐車場である。当日は駐車場から先へは車両の進入禁止となっていたので車を降りようとしたが、急な雷雨に見舞われ30分程度車の中に閉じ込められた。その後雨が止んだので登山を開始した。
鋪装道を進むと左下に建物が建っていた。これは上船岡神社である。さらに進むと右に貯水施設を過ごし、九十九折れの鋪装道を進めば左に広く平坦な天満山公園が現れた。
天満山公園の先の左側には石鳥居が建っていたので向かってみると参道の先に船岡神社が祀られていた。神社へ参拝し登山の無事を祈願して元の鋪装道に戻る。少し進むと 東屋の建つ歩道終点の公園に着いたが、周囲は夏草に覆われていた。
鳥取県百名山では、桜の園と書かれていたが、夏場では新緑の風景が広がっているだけである。更に百名山には。「興味があれば桜の斜面を登り・・・」と、書かれていたので少し上のピークである天満山へ向けて歩いてみた。ところが、先ほど降った雷雨の影響で夏草が濡れており、足下は当然濡れ始め、平坦なピークに着いた頃にはズボンがずぶ濡れになっしまった。
天満山の山頂にはヒノキが植林されており、頭上及び周辺が樹林に覆われて展望を得ることはできなかった。今回登山で初めてヤブの中に飛び込んだ山歩きとなった。下山は元来た道を引き返し、駐車場まで戻った。
前の山 丸瀬山 を見る
次の山 御陵山 を見る