深入山(しんにゅうざん) 広島県安芸太田町 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2002年10月13日(日曜日) 深入山 46回目 51座 ガイド本 平田恒雄・岡本良治著 広島県の山(発行所 山と渓谷社) 登山口 いこいの村登山口 登山開始 14:12 山頂到着 15:03 下山開始 15:19 下山終了 16:54 登山時間 0:51 山頂滞在時間 0:16 下山時間 1:35 所要時間数 2:42 本日は稲刈りの予定日だったが、朝の内に雨が降り稲が濡れてしまったため稲刈りはあえなく中止となってしまった。ぽっかり時間が空いたので家族で山に行こうと言うことになり、ファミリーで登れる山の広島県戸河内町の深入山に行くことにした。中国自動車道の戸河内インターを降りて国道191号を北上すると登山口のいこいの村ひろしまに到着した。
山頂まで1335m、40分の道標を見て出発する。深入山は人気のある山らしく、たくさんの登山者が登っている。早速すすきの原の登山道を登って行く。息子はどんどん先を急いで登り、妻はゆっくりと登って行くのでてんでバラバラの登山となる。
周囲にはススキが広がっている 登山口から10分程度で横木の階段を登ることになり、階段を一歩一歩踏みしめて登って行く。登山口方面を見下ろすとススキの原が美しく揺れており、尾根の方向を見上げると黄金色のススキが眩しく、ススキの間越しには山頂を遠望することができた。見晴台からは周囲の山々がとても綺麗で山の稜線はいつまで見ていても見飽きない。
見晴台からの展望 その1 見晴台からの展望 その2
少し進むととても格好の良い一本松があり、辺りを見回すと既に紅葉が始まっていることが分かった。登山口から40分で山頂まで残り300mの道標に到着し、いよいよ深入山山頂に向かって登って行く。道標からは10分で深入山山頂に無事到着した。山頂では展望の岩から素晴らしい景色が広がっており、北の臥龍山・西の十方山を遠望することができた。 深入山山頂
広い山頂からの展望を楽しんだ後、下山を開始した。下山は運動広場側に向かって降りることにした。途中の展望岩に寄り展望を楽しみながら寄り道をし、時々深入山を振り返っては綺麗な山容に感激した。ススキの原の景色を頭に刻み込みながら降りて行く。山頂からは40分程度で南登山口に着いた。南登山口からは家族でとりとめのない話をしながら登山口のいこいの村まで戻り、温泉に入って汗を流した。 深入山で見た花
前の山 狗留孫山 を見る 次の山 比婆山(御陵)縦走 を見る 登山口周辺の地図はこちら 深入山 登山口付近のMAP |