トップに戻る 2022年に登った山リストへ戻る 山名アイウエオ順
やがて現れる観音口交差点を左折、県道187号を900m進み繁枝大橋北交差点を左折して約500m進むと河内川に架かる金鷲橋の先に目指す柴山が見えてくる。
金鷲橋を渡り分岐を右折、少し進んで左側のスペースに駐車。駐車地先の左側に「旦山古墳公園登り口」の案内を確認して鋪装道に入り、すぐに1・2・3号古墳の案内を過ごし坂に取り付く。
擬木の階段は少々荒れ気味だがすぐに真っ直ぐな坂に変わる。右にアイオ139の電柱を過ごし、更に擬木階段を辿れば右にDOCOMOのアンテナ施設を過ごす。この辺りは坂の傾斜がきついので、ゆっくり登らないと足に負担がかかる。
前方に大岩が見えてくれば進路は少し右に振り、この先で1号古墳へ着く。1号古墳の先には御降臨記念の旗差しが設置され、その先には四等三角点が置かれ、更に2号古墳、3号古墳と続いていた。
坂を下れば竹林に入り、倒竹などを迂回しながら鞍部へ着き、石の多い場所を迂回し登り返す。踏み跡ははっきりしており、小ピークを通過し道なりに進む。
間もなく左側から登ってくる道と合流、合流点には4・5・6号古墳の案内が置かれていた。落ち葉の堆積した道を進むと前方に枯れたススキが密集しており、この場所を迂回して進むとすぐにはっきりした道に戻る。
相変わらず展望の無い道を進むと進路は左に変わり、4号古墳を過ごせば柴山の山頂に着いた。山頂には大岩が点在し、ススキが周囲を覆っていた。
岩上に立ってみるが展望は樹間越しで南に小浜山、目地山、南東には先ほど登った錦山が見えている。岩の多い山頂を出発、下山は南西に続く道をとる。
道の左に5号古墳、その先に6号古墳を見学し、元の道に戻って坂を下る。更に夫婦岩の案内を見るがどの岩を指しているのか解らなかった。
やがて旦山古墳公園登り口の案内を通過し、防府市柴山鳥越霊園の中を通り、石仏を過ごして高度を下げる。前方が開けると目地山、小浜山が海の先に浮かんでいた。
竹林の手前を右折し道なりに下ると鋪装道に着き左折。道なりに東へ向かうと金鷲橋の手前に着くので左折、すぐに駐車地へ着き一周回りの登山が無事終了した。柴山では久しぶりに古墳見学をすることができた。
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