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→0:20→ bU5鉄塔 →0:30→ 林道大藤線石柱
なお、この民家の向かいには「大松板金店」の看板が立っているので目印となる。さて、駐車地から少し引き返し東へ続く作業道に入る。この入口で林道大藤線の石柱を確認、この先の進路上にある防獣フェンスの中に入る。
防獣フェンスから少し進むと左に新山口幹線bU7鉄塔の標柱が立っている。この標柱に従い鉄塔巡視路に入る。植林の下を進み木の橋を渡る。すぐに前方上にカラフルな鉄塔が見えてくる。これがbU7鉄塔で、すぐに鉄塔下に着くが展望は無い。
更に巡視路を辿ればbU6鉄塔下に着くがやはり展望は無い。bU6鉄塔を通過し坂を下るが右側に広がる笹原と木の青葉が美しく、中国山地の名峰泉山などを歩いているような感覚に浸っていた。
すぐに巡視路標柱を過ごし折り返して坂を登る。今度は滝の多い場所に着き、木の橋を渡り右に滝を眺めながら高度を上げる。巡視路標柱の立つ場所からは滝を離れて急登に取り付く。急登と言っても巡視路なので道はしっかりしており、滑らないよう注意して登れば大丈夫。
尾根道を忠実に辿り歩きやすい道を進むとすぐに北ピークに着く。北ピークでわずかに西へ移動し、すぐに南へ続く道に入る。この場所には目印があるため進路が分かりやすい。わずかに下って今度は進路が南東に向く。この場所にも目印が続いており、迷いそうな所なので安心できる。
一旦鞍部に下って登り返す。途中で樹間越しながら西に展望を眺めることができた。そのまま南へ向かって高度を上げるが、進路上の尾根道には樹木の間隔が狭いため、木々を避けながらの高度を上げる。
やがて山頂へ続く尾根へ着き進路をわずかに右に振る。この山頂への道も木々の間隔が狭く、左右に迂回しながら平坦な道を進む。
間もなく三等三角点と石杭の置かれた大藤山山頂に到着、山頂周囲に木々が迫っており、大勢でのんびり休憩することはできない。山頂からの展望は望めないためすぐに下山を開始した。下山途中bU5鉄塔で再度竜門岳を眺めて駐車地まで戻った。
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