亀井城山(かめいじょうやま)鳥取県倉吉市

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2015年10月 3日

大瀧山地蔵院 →0:10→ 折り返しポイント →0:17→ 山頂 →0:13→ 大瀧山地蔵院

全歩行時間 0時間40分

登山行程図(地図をクリックすると拡大)

 鳥取県の山歩き、本日は早朝より三朝町、湯梨浜町、北栄町、そして倉吉市を歩き、最後は関金温泉のある亀井城山へ向かう。登山口は国民宿舎のグリーンスコーレせきがねで、この横には倉吉市簡易宿泊施設の関金温泉湯楽里があり、日帰り温泉が可能である。

グリーンスコーレせきがねへ向かう 関金温泉湯楽里
国民宿舎から向かいに城山が見える 急な坂を下る

 さて、国民宿舎を出発し、東へ続く坂を下る。下りたところには大瀧山地蔵院があるので登山前に参拝しておく。さて、地蔵院を背にして右の沢に沿って上流へ向かう。足下はコンクリート舗装なので、安心して進んでいると、少しずつ草が増えて荒れてきた。

登山口の大瀧山地蔵院 沢の上流へ向かう
沢沿いを進む 竹林帯を過ごす

 すぐに堰堤を過ごしたので、ガイドの通り進んでいるようだ。竹林を過ごし堰堤を三つ過ごすが、どうも最近歩かれた形跡がない。もうこの道は歩かれていないのかも知れないと思い、引き返すタイミングを見計らいながら進むが、道は奥へ続いている。

少しずつ道が怪しくなる 折り返しのポイント

 そのまま進んでいると、進路は折り返しのポイントへ着き、ジグザグを描きながら高度を上げ始めた。それにしても蜘蛛の巣が多く、道も荒れているような感じがする。倒木を迂回しながら進むと、やがて突然という感じで尾根へ出た。

かまわず坂を登った 突然尾根へ出た

 これで安心と、進路を西へ採り、少し坂を下って小ピークを通過。この先からは高度を下げながら西へ向かう。足下は荒れているものの、尾根道歩きなので、安心しながら歩を進める。

尾根道歩き

 尾根道には木漏れ日が美しく、夕暮れまでに登山を終えることができそうだ。やがて左に石塔を過ごし、落ち葉を踏みしめながら進んでいると虎ロープが左右に渡されていた。一帯何のためにロープが?・・・と、後ろを振り返ると、なんと、「この先通行禁止」と書かれていた。

祠を左に過ごす 振り返れば通行禁止(クリックでロープ)

 ガイドと歩いたコースを見比べてみるが、違うようには思えない。ただし、私の持っているガイドは古いので、新版では別のコースが紹介されているのかも知れない。どちらにしても私がこれまで採ったコースは最近登られていないことが分かった。

遊歩道に出会う 城山展望台

 さて、そのまま尾根道を進むと、遊歩道と出合い、分岐を右折して横木の階段を登ると、展望台の建つ亀井公演へ無事に到着した。展望台の上に立てば、眼下には関金温泉が一望で、この時間には完全に逆光だが大山蒜山方面を望むことができる。

眼下に関金温泉 展望台から眺める風景

 しばらく展望台の上で休憩した後、下山を開始した。帰りには分岐を右へ採り、遊歩道をのんびり辿って地蔵院前を通過、国民宿舎まで帰った。やはりガイドは新しいものを用意しないと大変なことになることを痛感した山歩きである。

遊歩道を辿り関金温泉へ

 なお、城山へ向かうには、地蔵院から左側へ進み、亀井公園への案内に従い進めば、わずかで公園へ着くことができる。

地蔵院から左側へ進むと公園案内(クリックで拡大) そのまま道なりに進むと城山
関の湯の側を通って国民宿舎へ 牛骨スープのごっつおらーめん

 これで城山登山が無事終了したので関金温泉で汗を流すことにした。今回も湯命館へ行き、夕食は倉吉市内に向かい、牛骨スープのごっつおらーめんへ行き美味しいラーメンを頂いた。

城山

展望台

展望

ごっつおらーめん

 前の山 四王寺山 を見る

 次の山 擬宝珠山・象山 を見る

歩いた足跡  

登山口周辺の地図はこちら 鳥取県倉吉市 亀井城跡 登山口付近のMAP

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