大峯山(おおみねやま) 広島県廿日市市

2002年11月3日(日曜日)

大峯山 50回目 61座目

ガイド本  平田恒雄・岡本良治著 広島県の山(発行所 山と渓谷社)

登山口 大峯ランド入り口

登山開始 11:21  山頂到着 12:26 下山開始 12:40 下山終了 13:23

登山時間 1:05  山頂滞在時間 0:14 下山時間  0:43

所要時間数 2:02

 

 窓ヶ山に登った後、佐伯町の大峯山を目指す。別荘地の大峯ランドを目指して進んで行き、別荘地との分岐の先に駐車場があるのでここに駐車して登山を開始する。

大峯ランド入口 別荘地の中を歩く

 別荘地を通り抜けて行くのだが、別荘地への連絡道路には鍵がかかっており、関係者以外は通行禁止になっている。但し、歩行者と登山者は通れると書いてあるので安心して別荘地に入って行く。

この先登山道 檜林帯に入る

 別荘地には今日も何人かが滞在しており、思い思いのスタイルでゆっくりと休養を取っていた。別荘地の中に入って10分で登山道に取り付き、檜林の植林帯をゆっくりと進んで行く。登山開始から30分も過ぎると広葉樹林帯に変わり、紅葉が進んでいることが分かる。

檜林帯を進む 広葉樹林帯に変わる
木漏れ日の中を快適に歩く 紅葉が美しい

 紅葉の木漏れ日の中の快適な道を楽しみながら進んで行くのは最高の贅沢だ。目の前の景色を脳裏に刻み込みながら少しずつ高度を上げて行く。木の階段道が現れると急斜面の道が続き始め、山頂に向かってあえぎながら登って行く。特に最後の200mが非常にきつい。急な坂道を一歩一歩踏みしめ、我慢しながら登って行くと二等三角点のある大峯山山頂に到着した。

木の階段道が現れる 大峯山山頂三角点

 三角点のある山頂からの展望は無いので東側に進み八畳岩に向かう。山頂手前の平らな岩を過ぎて山頂の大岩を確認する。岩を慎重に登って行き、大峰山1050mの標識のある巨岩の山頂に到着した。

岩の大峯山山頂

紅葉を楽しむ

紅葉が美しい 山頂から北の展望

 山頂からは周囲の山々と紅葉が素晴らしい。ただ残念なのは周囲の山々がどこの山かはさっぱりと分からない。山頂の岩に座り込み周囲の大展望を楽しみながら昼食を取るが、山頂では風が吹き始め、手がだんだん冷たくなってくる。急いでおむすびを飲み込み下山を開始する事にした。

広く平らな岩 山頂の大岩

 山頂から慎重に岩を降りて行き、広く平らな岩の上に立ち、今まで座っていた山頂の大岩を見上げ、その大きさに改めて感心した。素晴らしい展望をおみやげにゆっくりと別荘地まで降りて行った。別荘地を出発して途中から振り返る大峯山はとても綺麗だった。

登山口の大峯ランド  大峯山を振り返る

紅葉

山頂から眺める紅葉

展望

山頂手前の平らな岩

山頂の大岩

山頂標識

大峯山全景

 前の山 窓ヶ山 を見る

 次の山 琴石山・三ヶ岳縦走 を見る

登山口周辺の地図はこちら 大峯山 登山口付近のMAP

登山リスト(あいうえお順)に戻る

登った山のリストに戻る

トップに戻る